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レース仕様のフェラーリ・デイトナが販売中。フィアットが生産管理をするようになる前の最後のモデル

2017/09/26

1973年製フェラーリ・デイトナ(365 GTB/4)レーシングカーが販売中。
もともとレース用として製造された車ではなく、ロードカーとして納車されたのちにレース仕様へとコンバートされた経緯を持つ、とのこと。
出力は450馬力、エンジンはV12/4.4リッター。

販売元によるとこの車両はFIA規定に完全に合致するように改造されており、ヒストリックモータースポーツイベントにも出場可能な仕様とコンディションを持っているようですね。

フェラーリ・デイトナは1406台が製造され、うち122台がオープン仕様。
クーペモデルはおおよそ1億円以下、オープンだと2億円以上。
レース仕様のデイトナだとやはり1億円はくだらない相場となっており、今回の販売車両は「ASK」ながらも「億超え」は確実と思われます。

フェラーリ・デイトナ(365 GTB/4)は1968年に275GTB/4の後継としてパリ・サロンにて登場。
デザインはピニンファリーナ、エンジンは上述の通り4.4リッターV12(キャブレターはウェバー)、トランスアクスルレイアウトと採用するFRです。
「デイトナ」の名称は1967年のレース「デイトナ24時間」でこの車が1-3位を独占したことからそう呼ばれはじめたニックネームで、フェラーリによると「非公式」な名称としながらも、その愛称を認めてはいるようですね。

フェラーリのホームページによると、「フィアットがフェラーリのロードカー生産を支配し始めた1969年より前に発売された最後のロードカー」。
アメリカ市場を重視したモデルであり、そのためのデザインを持つフェラーリ、としています(それで今でもアメリカ人に人気が高いのかもしれない)。

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