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日産が「EVタクシー革命」開始。「環境優しく、コストが低く、快適」。現在は5大陸113都市に普及

2017/07/17

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日産が「EVタクシー革命」として現状をレポート。
これによると、日産はリーフ、e-NV200をタクシーとして投入しており、欧州だけで500台が走っている、とのこと。
日本においてはすでに200万キロ弱をEVタクシーで走行させ、これによって836トンものCO2排出を抑えたとしており、「環境に優しい」「メンテナンスコストが低い」「快適」であることをアピール。
加えて現在26の国、113都市、5大陸で日産のEVタクシーが活躍していることも好評しています。

この数字を見ると環境にやさしいことは疑う余地はなく(バッテリーの排気にどれほど環境負荷がかかるのかは不明ですが)、「メンテナンスコスト」については日産曰く「ガソリン車に比べてパーツ点数が少なく、コストが40%削減可能」。
たしかにEVだとガソリンエンジン車のように、駆動力を路面に伝えるにあたり「エンジン>トランスミッション>ドライプシャフト>ホイール」といった経路をたどる必要はなく、「モーター>ドライブシャフト>ホイール」といった経路でOK(ここではデフは省略)。

さらにはモーターそのものも小さく構成が簡単で、BMW i3についてもドライブトレーンを見ると「え?これだけ?」というほどに簡素(ラジコンカーと大差ない)。
そのため、ガソリン車で要する「オイル交換」といったメンテンスが当然不要で、「燃料代」以外にも相当にコストを節約できるのがEV、と言えます。
加えて部品点数が少ないということはトラブルのリスクも最小限になる、ということも意味しますね。

これはタクシーのように距離を走る場合はかなり大きなメリットと言え、「距離を走るタクシーだからこそ」EVが有用だとも言えそうです(反面、長距離を走れないデメリットもあり、行き先が遠すぎるとお客さんの乗車を”断らなくては”ならないことも。ただ、それも”乗り継ぎ”などの手段で回避はできるかも)。

「快適」という要素についても、EVはノイズやバイブレーションが極めて低いことを考えると「タクシーに向いている」と考えられ、「航続可能距離」の問題、導入コストの問題さえ解決できればEVほどタクシーに向く車はないだろう、と思えます。

現在世界でどのくらいタクシーが走っているのかは不明ですが、国や地域によっては「タクシーが大半を占める」ところもあり、世界中のタクシーがEVに置き換わるだけでCO2削減に対するインパクトが大きいのではと考えたり(タクシーは走る距離が一般者に比べて長く、タクシー1台のCO2排出量は個人所有の車の数台分に該当するかもしれない)。

そう思うと「政府主導でタクシーをEVに置き換えるだけで」かなりその国のCO2排出量が減るのでは?とも考えますが、このあたりそもそも「その国のCO2排出量に占める自動車の割合」などを見ないと判断はできず(そもそも自動車はそこまで影響がないというレポートも見たことがある)、改めて調査しようと考えています。

下の動画は日本や世界におけるEVタクシーの利用状況を収めたもの。

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