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ポルシェがディーゼルを2020年までに全廃する可能性。「ハイブリッドをその代わりに」

2017/07/25


ロイター報じるところによると、ポルシェが2020年までにディーゼルを全廃する模様。
これはもちろんフォルクスワーゲン・アウディグループ全体に渡るディーゼル不正事件の影響で、ディーゼルの将来そのものに対して光明を見いだせなくなった、イメージ的にこれ以上ボナスのは難しい、ということなのだと思います(今でも捜査対象はどんどん拡大している)。

ポルシェCEO、オリバー・ブルーメ氏がロイターのインタビューに語ったところでは「2020年までにディーゼルすべてを廃止することを検討中」とし、さらには「ディーゼルの代わりにハイブリッドやEVといった選択肢が必要」とも。

現在ポルシェにおいてはそのセールスの15%(全世界で)がディーゼルとなっているものの、ディーゼルモデルを購入している人がそれを選ぶ理由としては「ランニングコストの安さ」があると思われ、これを満たすためになんらかの代替手段が必要、ということですね。

なお、欧州においてはディーゼルの乗り入れ禁止地域も拡大する見込みで、ディーゼルやガソリンにおいては2025年以降、販売を禁止する国もいくつか出てきます。
となると「いずれはディーゼル販売がゼロ」になるのは間違いなく(アメリカがどうするかにもよりますが)、それを今思い切ってやめてしまうか、ズルズルと引っ張るだけ引っ張るか、ということに。

ディーゼルについてはすでに開発したものがあるので、コストを掛けなくても「そのまま」販売することで一定の利益が見込め、ここで「やめる」のはメーカーにとってはかなり「惜しい」決断(さらにはディーゼル販売をやめると、そのぶんディーゼル車を販売している他社にシェアを喰われる可能性も)。

要は目の前の利益を捨ててでも将来回収できるエレクトリック化に投資するか、それとも当面の利益やシェアを気にして「引っ張れるところまで引っ張る」のかは困難な判断ではある、と言えそうですね。

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