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そろそろ発表されそうな新型シビック・タイプR。25年前のNSXにはじまった「タイプR」とは?

2017/09/09

Motor1にて、ホンダ「タイプR」シリーズの特集記事が。
なお「R」は「レーシング」を意味し、「フィットRS」は「レーシングスポーツ」ではなく「ロード・セーリング」なので要注意。
加えてホンダのヒエラルキーとしては「R」の下は「S」となるようですね。
タイプRという名称が登場してから今年で25周年になりますが、ここでその歴史を振り返ってみましょう。

1.最初の「タイプR」はNSXだった
1992年11月27日発表。
ベース車のエンジン(3L/C30A)の精度を向上させるというメカチューン(非常に手間とお金がかかる。イニシャルDでも”ブルジョワ”と表現されるほど)が施され120キロも軽量化。
とにかく「軽量化」「足回りを固める」「精度を上げる」というスポーツカーの基本にフォーカスした車であり、この「NSXタイプR」が以降の「タイプR」に対するイメージを決定した、と考えています。

なおボディカラーの「チャンピオンシップホワイト」はかつてのホンダF1を意識したもので、このボディカラー、チタン製シフトノブ、赤バッジがぼくら日本人にとっては「タイプR三種の神器」と言えそうです(欧米人はあまりタイプR=ホワイトのイメージがない模様)。

画像はFOSのものですが、歴代タイプRが連なって走ったようですね。


2.タイプRはVTECを心臓に持つ

どのタイプRもVTECエンジンを採用。
VTECとはホンダの持つ可変バルブ機構で「Variable valve Timing and lift Electronic Control system」の略。
バルブタイミングとカムのリフトを同時に切り替えるのが(当時の)ブレイクスルーで、ハイカムに切り替わったときのパンチは格別であったと記憶しています(当時はロー/ハイの二種しかカムがなかった)。

3.タイプRといえば赤バッジ
当然ですが、タイプRといえば赤バッジ(Hエンブレム)。
NSXタイプR登場以降はこの赤バッジが流行し、ミニバンだろうがコンパクトカーだろうが、とにかく「赤バッジ」が大流行。
赤バッジはHマークの内側をレッドにしただけではなく樹脂でエンブレム全体を盛ってあるのが特徴ですが、アフターパーツだとHマークの「内側だけ」に貼って「疑似赤バッジ」にするステッカーも売られていますね。

なお「タイプR」はNSX(NA1/NA2)のほか、シビック(EK9/EP3/FD2/FN2/FK2/FK8)、インテグラ(DC2/DB8/DC5)、そしてアコード(CF/CL)にも設定。

アコード・タイプRは欧州のみの設定で、日本では「ユーロR」として販売されています。
その理由は定かではありませんが、おそらく「UKホンダの考えた」タイプRと日本人(日本マーケット)の認識しているタイプRとに乖離があり、欧州版アコード・タイプRは「日本ではタイプRと名乗るには不足がある」と判断されたのかもしれません。

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