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現代(未来)にランボルギーニの4座クーペ、マルツァルが蘇ったら?「ランボルギーニMRZL」プロジェクト

2017/07/27

デザイナー、Clément ALLIOTさんの考えた「M R Z L : : : The Lamborghini PROJECT」がレンダリングにて公開。
その名から想像できる通り「マルツァル(MARZAL)」の現代版。
マルツァルはランボルギーニによる1967年のコンセプトカーで、製造はわずか「1台のみ」。
デザインはベルトーネ(担当したのはマルチェロ・ガンディーニ氏)となり、ベルトーネがその施設を閉鎖する際にオークションにかけられ、約1億8000万円程度で落札されています。

マルツァルは単なるコンセプトカーではなく「市販前提に」作られたと言われますが、そのスタイリングはあまりに斬新。
そのために「もっと普通に」あえてトーンダウンさせて製造したのが「エスパーダ」だとされています。

ちなみにこちらはエスパーダ(1968-1978、4リッターV12エンジンを搭載した4座GT)。
「エスパーダ」とはスペイン語で「剣」を表しますが、その後に発表されたランボルギーニの4座サルーンのコンセプトカー、「エストーケ」もまた「剣」という意味。
同じ「4座」ということで、エスパーダへのオマージュ的意味合いもあったのでしょうね。

なお、マルツァルは実際に走行可能で、1967年のモナコグランプリではレーニエ皇太子とクレース妃が実際にコースを走行していますね。
シャシーはミウラのものを流用していますが、4座化のために「半分に」エンジン本体の片バンクをカットし、6気筒へとダウンサイジングされたエンジンを載せています。

見ての通り「未来的」で、この時期はこういった「未来志向」のコンセプトカーが多数登場した時期。
そしてマルツァル最大の特徴は「グラスエリアの大きさ」。
さらにリアのルーバー、インテリアにも「ハニカム」が用いられており、これは現代のランボルギーニにも受け継がれているところ。

なお、下はランボルギーニ・ウラカンのダッシュボードですが、マルツァル同様にハニカムが再現されています(前日、入庫の際にランボルギーニ大阪さんのサービスの方に指摘いただいて気づいた。さすがに知識豊富)。
最新の「アヴェンタドールS」でもカウンタック風のフェンダーアーチが再現されていたり、ランボルギーニもまた、過去のヘリテージを大切にする会社、と言えるでしょう。

そして今回の「MRZL」もやはり、大きく開くガルウイング式のドア、広いグラスエリアを持っており、デザイナーさんもまた、ランボルギーニのヘリテージを重視していることがわかります。

ただし「ハニカム」が再現されていないのはちょっと残念(ただし全体的なエッジはハニカムっぽい。これをもってマルツァルの「ハニカム」を新しく表現しているのかも)。

ターゲットはこんな人々。

ギアボックスとグローブボックス。
グローブボックスは取り外して持ち運びできるように。

内装イメージ。
やはり4座はキープしてくれています。

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