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アルピーヌが突如レースカーのティーザ画像を公開。2018にはワンメイクレースを開催予定

2017/12/06

アルピーヌがレースカーのティーザー画像をイキナリ公開。
アルピーヌはそのスポーツカー「A110」を公開しており、さらにはSUVをも発表する意向で、これらでポルシェ・ケイマンやマカンのシェアを獲得したい意向。
さらには今回発表するレースカーにてワンメイクレースを開催し、これら車両の販売による収益も見込んでいるようです。

新生アルピーヌA110は「何から何まで」が専用品で、フレーム、サスペンション、シート、ブレーキシステム、ホイールやタイヤなどが専用に開発されたもの(さすがにエンジンはグループ内からの調達だと思われる)。
いずれも並外れた軽量性を持っており、それこそがA110最大の武器だと言えそうです。

アルピーヌはルノー=日産が保有するブランドの一つですが、ルノー・日産は相当にコストに厳しいグループで、そのグループがこういった「数を見込めない車に投資をする」のはちょっと意外。

ただ、「まずはスポーツカー投入で話題を作り」SUVの展開やワンメイクレースの開催にて収益を上げると言うビジネスモデルだと考えられ、日産が「単体では採算が取れないと思われる」GT-Rを投入し、それをグループ全体のイメージリーダーとして活用しているのと似ているのかもしれません。

要は「単品で」利益が取れる取れないを考えるのではなく、グループとして利益が取れるか取れないかを考えていて、これはなかなかに面白い戦略と言えます(古くはランボルギーニがスーパーカーを自社のエアコンなどほか製品の宣伝に活用したと言う例もある)。

今回公表されるレースバージョンのA110についてその詳細は不明ですが、よりダウンフォースを考慮したエアロパッケージを見にまとい、内装はほとんどが剥がされてロールケージが組まれ、かつ足回りも強化されると考えられ、エンジンのパワーアップもある模様。

こういった「レーシングカー販売」はスポーツカーメーカーの新たな収入源になっていると思われ、そのためアウディやランボルギーニもカスタマー向けの競技用車両販売を拡大しており、今後もその傾向はさらに一般化するのかもしれませんね(それにはまず基幹となる市販モデルの排他性や性能の高さが重要となり、その意味ではアルピーヌA110は十分にポテンシャルがある)。

関連投稿:アルピーヌが60周年を記念し「アルピーヌ・セレブレーション」を公開

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アルピーヌがブランド60周年を記念し、「Alpine Celebration」を発表。
今まで発表してきたコンセプトに比べるとずいぶん普通に見えますが、アルピーヌA110の再来とも言える特徴を持っています。

カバーされてはいますが、4つのフロントライトなどにA110の面影が感じられ、新しさとクラシカルさが同居しているように思います。
なお、スポイラー、サイドシル、エアインテーク、ディフューザーなどはカーボン製。

現在スペックは発表されていませんが、グッドウッド・フェスティバルが開催される頃には公開されるのではないかと思われます。

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