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異常な盛り上がりのシュプリーム×ルイ・ヴィトン。フェラーリをシュプリーム風にラッピングした車両も登場

2017/08/06

以前に紹介した、「ドバイで最もリッチな、1億円超のスニーカーコレクションを持つ子供」が今度は「シュプリーム仕様のフェラーリF12」を発注し納車に。
今回シュプリーム(supreme)とルイ・ヴィトン(louis vuitton)がコラボを行なっていますが、その「シュプリームつながり」なのでしょうね。

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今年に入りルイ・ヴィトンは藤原ヒロシ氏率いる「フラグメントデザイン」、そして今回の「シュプリーム」とこれまでにない種類のコラボを連続展開。
コラボレーションの意図としては「新しい顧客を取り込む」ということになりますが、実にこれが奏功しルイ・ヴィトンの売り上げはなんと前年同期比で15%もアップしている、とのこと。

正直なところ旧来のファンからするとあまり快く思わないフシもあるかと思われ、実際にルイ・ヴィトンの各店舗にはこれまでに見たことのないような客層が大挙して押し寄せており、大阪だとヒルトンプラザ店は2Fの半分をシュプリーム目当てのお客さんの抽選会場にあてたほどの賑わいに(この現象は日本だけではない)。

ルイ・ヴィトンの販売はこれで「伸びたものの」それら購入者は今後ルイ・ヴィトンの重要顧客になりうるかどうかは不明で(シュプリーム製品が欲しかっただけ、もしくは転売目的かも。むしろ今回のコラボはシュプリームの格が上がったという意味ではシュプリームの方に大きな利があったと言える)、賛否両論あるかもしれません。

これらとは別に、今までもヴィトンは様々なデザイナーやアーティストとのコラボを行なっていますが、それでも今回のインパクトは「過去最大」であったようで、これは「販売を伸ばすための麻薬のようなもの」として今後も続ける可能性があり、「わかっていてもやめられない」商法になりそうだ、と思います(これを受けて他ブランドでもこういったストリート系ブランドとのコラボが加速するかも)。

なお、「フラグメントデザイン」の方はそれほど混乱はなく、オンラインサイトではまだ購入ができるようですね。

動画ではそのフェラーリのほか、早速購入してきたルイ・ヴィトンとシュプリームとのコラボ製品も紹介しています。

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