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6台のみ限定、フェラーリ「セルジオ」が5.6億円で販売中。元祖「ワンオフ」フェラーリ

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ロンドン拠点のエキゾチックカーディーラー、「James Edition」がフェラーリ・セルジオを販売中。
「セルジオ」はフェラーリ458スパイダーがベースとなっており、2013年のジュネーブ・モーターショーにて公開されています。
これはフェラーリとピニンファリーナ社との協業60周年を記念して企画されたもので、その名称「セルジオ」はピニンファリーナの創立者であるセルジオ・ピニンファリーナ氏に由来。
デザインモチーフは1960年台のクラシックフェラーリとされ、発表時はフロントスクリーンの無い、コレクションのみを目的としたまさに「ワンオフ」。

ただしこれがフェラーリの転換期となり、このセルジオのジュネーブ・モーターショーでの反響が凄まじく、ピニンファリーナから「市販してみてはどうか」との打診を受け、フェラーリはこれを「市販」することに決定し。
限定台数は「60周年」にちなんだ6台、価格は4億3000億円という常識はずれの価格であったにもかかわらず「即完売」。

市販にあたってはフロントスクリーンが追加されるなど常識的な装備を持つに至っていますが、「この価格で車が売れる」ということを受けてフェラーリは「ワンオフフェラーリ」のビジネスを強化することに(それまでブルネイ国王向けのワゴンなど、ワンオフフェラーリはピニンファリーナなど外部カロッツェリアが行うことが多かった)。

なおセルジオの出力は605馬力(V8自然吸気)、0-100キロ加速は3.0秒。
一号車はアブダビの「SBH Royal Auto Gallery」とされています。

こういったワンオフフェラーリは「フォーリ・セリエ(シリーズ外)」と呼ばれておおよそ3億円程度から製造することが可能とされており、個人からの受注の他、日本市場向け限定モデル「J50」など特別企画モデルもこれに該当。

金融アナリストの間では、これらフォーリ・セリエは「スーパー・マージン・モデル(超儲かるモデル)」と言われ、これがフェラーリの利益を大きく押し上げている、とも言われます(10台売ったら売上は最低でも30億)。

限定台数が6台、そしてシリアルプレートが装着されていることから「誰が売りに出したのか」はすぐに知れることになり、こういったことがあると、この「元オーナー」さんはフェラーリの限定モデル購入権を今後失ってしまうのかもしれません。

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