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G-POWERが先代BMW M3を対象に+100~280馬力のチューンを公開。先代を安く購入し改造するのもアリ?

2017/09/17

BMWのチューンで有名な「G-POWER」が先代M3のチューニングプログラムを公開。
ステージ1では520馬力(80万円)、ステージ2では600馬力(110万円)、ステージ3では630馬力(120万円)、ステージ4では680馬力(330万円)。
それぞれ価格差はあるものの、ステージ2が最もコストパフォーマンスは高そうに思えます。

先代M3(E90/92/93)は2007年から2014年に発売されており、まだ「M3(セダン)とM4(クーペ)とに分化する」前のモデル。

エンジンは4リッターV8(420馬力)を搭載することが特徴で、M3クーペはカーボンルーフを採用するなど比較的スパルタンな内容に。
なおV型エンジンはM3にとって「初」の搭載であり、色々とトピックの多い世代ではあります。

ちなみにその後の「現行」M3は直6エンジンへと戻り、しかしツインターボ化によって431馬力を発生しますが、先代M3との出力差は「11馬力」に止まり、その意味でも「先代M3」のポテンシャルの高さがわかるものに。

そのため先代M3を安く(中古で)拾い改造するのもいいんじゃないかと考えて中古車検索をかけてみると、カーセンサーエッジ上で先代M3の在庫はなんと「わずか4台」。
しかしながら新車販売時は相当数が売れたものと思われ、ということは海外に流出している可能性もありますね(海外ではチューニングベースとして人気なのかも)。

ただ、一番安いものだと348万円で購入できるので、性能やポテンシャルを考える「いい買い物」なんじゃないかとも思います。

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