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ポルシェがマカンをモータースポーツ風に仕上げてプロモーション開始→いったいなぜ?

2017/09/10

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ポルシェのアジア・パシフィック担当部門がマカンを「モータースポーツっぽく」ドレスアップ。
ベースはマカン・ターボでオプションの「パフォーマンス・パッケージ」を装着し、出力は440馬力まで向上。
これによって0-100キロ加速は4.4秒と俊足SUVへと変身しています(+40馬力、-0.4秒)。

ボディカラーはホワイト/ブラック/レッド/シルバーとなっており、スポーティーなイメージがありますね。

このマカンはアジア地域においてプロモーションに使用されるとのことですが、その地域とはおそらく「中国」。
他のアジア地域ではわざわざこういった車を用意するほどの販売台数(市場規模)がなく、リターンが少ないと思われます。
※シンガポールはプロモーションを行う地域としてリストアップされている

ではなぜ中国でマカンをこういったプロモーションに起用するのかということですが、ぼくが思うに「中国ではポルシェのモータースポーツイメージがあまりに薄いからではないか」。
↓この写真のロケーションは格好良い

中国でポルシェが売れるようになったのは「最近」で、かつ人気のモデルはカイエン、マカンといったSUVやサルーンばかり。
これは道路事情もありますし、車を所有する税金や付帯費用が高すぎて「複数台所有しづらい」環境にある(つまり1台で全て賄う必要がある)ということも関係しているのでは、と考えるところ。

とくに「パナメーラ(初代)」のワールドプレミアは中国となっており、これも中国におけるパナメーラ人気に拍車をかけたのかもしれません。

そして中国人が「ポルシェを買う」のは走行性能が高いからではなく、単に「ブランド価値が高いから」で、そのほとんどはポルシェのスポーツモデルに興味がないどころか「ポルシェのDNA」とも言えるモータースポーツにも関心がなく、かつ知らないのでは、と思うのですね。

そういった環境でポルシェが911や718ボクスター/ケイマンをもって「モータースポーツイメージ」をアピールしても(中国人のハートに)響くことはなく、であれば「中国で大人気のマカンを使用してモータースポーツをアピールすればいいじゃない」とポルシェは考えたのであろう、と勝手に推測しています。

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