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東京だけではなくフランクフルト・モーターショーも。大手メーカーが続々出展を取りやめる動きが拡大中

2017/08/28

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東京モーターショーからは毎回「大手」輸入車メーカーが出展者リストから姿を消すという状況が続いており、「日本市場はやはりもうダメなのか」という感じではありますが、どうやらジャーマンスリーのお膝元、ドイツでもそれは同じようですね。
もちろん地元不ドイツのメーカーは出展を継続するものの、DS、インフィニティ、プジョー、ジープ、フィアット、アルファロメオ、三菱、ボルボ、日産が出展を見送り。
なお、これらのメーカーを合計すると欧州における「20%のシェアを」持つとされています。

この理由としてはいくつかありますが、かつてはモーターショーのみが「新車発表の場」で、そこで発表することで記者が集まり、そこから情報が拡散する、というのが「これまでに」流れ。
ですが今ではメーカーが独自にクオリティの高いプロモーションムービーを制作して新車をオンラインで公開すれば瞬く間に世界中に情報が拡がりますし、SNSを使用することでもキャンペーンの推進が可能。

新車発表会にはジャーナリストだけではなくユーチューバーが多く呼ばれるようになったのも同じ理由と思われ、彼らは一瞬にして製品の特徴を世界中に知らしめるだけの影響力があるわけですね。

そうなると高い費用(数億円)を支払ってモーターショーに出展する意味は薄く、とくに大陸を跨いでまでそこへ行く意味となるとさらに薄いものに。
同じ費用をかければもっと効率的なプロモーションが可能となるわけで、メーカーとしては「もはやモーターショーに出展する意味は薄い」と考えるようになるのも当然と言えそうです。



要は広告が「リアル」から「オンライン」へ移行しているわけですが、たとえば街なかを見渡してみてもビルの上にあった「看板」はいまや空きだらけで、何十万円、何百万円を支払って「そこを通る人にだけ」しか訴求できない広告にもはや価値はない、というのと同じかもしれません(同じ費用をかければネット上でかなりの集客が見込める)。

もうひとつ「モーターショーの代わり」になりつつあるのがペブルビーチなどの小規模なイベント。
こういったイベントは排他性があり一般の人が来ることはなく、従って「格式が高い」といえます。
今や「限定車」は各自動車メーカーの貴重な収入源ですが、こういった「希少な限定車」を発表するには小規模イベント、プライベートイベントはうってつけの場であり、高級車メーカーはこちらに軸足を移す場合もあるようですね(ロールスロイス、アストンマーティン、BMWなど)。

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