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日本でただ1台のランボルギーニ・チェンテナリオ・クーペの画像が公開。特別仕様「カラーカーボン」

2017/09/04

ランボルギーニ麻布さんにて特別展示されたランボルギーニ・チェンテナリオLP770-4クーペ。※画像はランボルギーニ麻布さんのブログより
carviewでも紹介されていますが、報道陣に対してもお披露目がなされたようですね。
チェンテナリオはランボルギーニ創業者、フェルッチョ・ランボルギーニの生誕100周年を記念して発売された限定車で、クーペ/ロードスターともにそれぞれ20台のみの生産。

carviewによると「レッドカーボン”赤”」をメインに、”白”を差し色として入れることで「日本をイメージした」とのことで、たしかにこれまでに世界各国で納車されたチェンテナリオたちに負けず劣らず素晴らしい個性を発揮しているように思います。

チェンテナリオはその存在自体が「特別」ではあるものの、そういった特別な車を購入するオーナーさんたちはさらにその存在を「唯一無二」に仕上げるケースが多いようで、このチェンテナリオもランボルギーニのカスタマイゼーション・プログラム「アド・ペルソナム」を使用して細部に至るまでカスタムを実施。

↓このカラーのアルカンターラは今回のチェンテナリオのために「特別に製造」された、とのこと

ちなみに「アド・ペルソナム」を日本市場においてプロモーション展開を行う際、「ウラカン」をマットホワイトとレッドに塗り分けた車両が特別に制作されていますが、もちろんこれも「日本」をイメージしたもの。
ランボルギーニにとって「日本」は非常に重要な市場であり、そのためかランボルギーニ・ストアでも「日本をイメージした」、白地に日の丸がプリントされたTシャツが製造販売されたことも。

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世界各国からチェンテナリオ納車の動画/画像が公開されているものの、もしかするとそれらの中で「カラーカーボン」を使用しているのは今回の日本向けとなる1台だけかもしれず、その意味でも「特別中の特別な」1台と言えそうです(カラーカーボンについて、当初ランボルギーニから”できない”と言われ、しかしイタリア本社まで出向いて協議を重ねた結果、実際のこのカラーが実現できたとのこと)。

なお、このチェンてナリオ・クーペは20台限定のうちの19台目の生産で、日本に正規にて入ってくる唯一のクーペだそうです。

ほかに2台のチェンテナリオ・ロードスターが日本に輸入されるそうですが、いずれも「目にする機会すら」まずなさそうな希少な車ですね。

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