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マクラーレン+ポルシェ再び?公式にポルシェがF1参戦検討を認める発言


Motorsport.com報じたところでは、ポルシェがF1に復帰する可能性がある、とのこと。
これによると、ポルシェの財務及びIT部門を統括する役員ルッツ・メシュケ氏がF1イタリアグランプリを訪問し、ロス・ブラウン他F1の重鎮と会談したとのことで、「かなり真剣に」F1へのエンジンサプライヤーとしての復帰についての話し合いを持った、と報じています。

実際にルッツ・メシュケ氏もMotorsport.comに対して「F1はポルシェにとって現実的かつ最適な選択肢のひとつ」と語っており、今回はじめてポルシェ自らがF1参戦の可能性を認めた、ということに。

なおポルシェは3連覇を達成したル・マン(LMP1)から撤退を決めており、その際に「LMP1のチームはそのまま残す」と発言。
加えてその後に「なにか特別なエンジンを作っている」と報じられ、これがそのF1用エンジンなのかもしれません(参戦するとしても2021年からだと言われ、2021年のレギュレーションを今回の会合で確認したのかもしれない)。

なおポルシェとF1とはこれまでの歴史をみても「無縁」ではなく、ポルシェはかつて1961/1962に”804”にて参戦して1勝をあげています。

その後はマクラーレンとのタッグにて1983-1985年まで1.5L/V6ターボエンジンで戦い、1984/1985年にはニキ・ラウダ/アラン・プロストがドライバーズタイトル、マクラーレンがコンストラクターズタイトルを取得。

その後「ターボ禁止」となりエンジンは3.5L/V12へとスイッチ。
このエンジンは大きく重く、加えて信頼性にかけており、マクラーレンでは採用見送り、最終的に採用したフットワーク・アロウズもシーズン半ばでエンジンをコスワースに変えるという対応を取っています(現在のマクラーレン・ホンダみたい)。

そんな感じでポルシェにとって「後味の悪い」撤退となったF1ですが、これまでル・マンなど含め「24000もの」勝利をレースで獲得した割にはF1での印象は薄く、「ポルシェがF1に参戦していた」ということもあまり知られていないかもしれません。

なおポルシェは上述の通りル・マン三連覇を成し遂げた素晴らしいチームを持っており、加えてレッドブルF1チームなどで活躍したマーク・ウェーバー氏も在籍。

さらに現ランボルギーニCEO、ステファノ・ドメニカリ氏はかつてスクーデリア・フェラーリ(F1チーム)を率いた人物で、同氏のフォルクスワーゲン・アウディグループ加入も「F1参戦のため」と囁かれたという経緯も(ディーゼルゲートでこのウワサも流れた)。

つまりポルシェの属するVWアウディグループとしては「F1に関しては経験豊富な人材」が揃うことになって、今回の話は「かなり現実的」ということになりそうです(ドメニカリ氏がF1担当となるとポルシェに移籍する可能性があり、グループ内では大幅な人事異動がありそう)。
※同じグループのランボルギーニもエンジンサプライヤーとしてF1に参戦していたことがある

なお現在マクラーレンはパワーユニットの信頼性や出力不足に悩んでおり、もしかすると(随分先にはなりそうですが)「マクラーレン+ポルシェ」が再び実現するのかもしれない、と考えたりします。

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