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中国もガソリン/ディーゼル車販売禁止検討。どうするエレクトリック化に乗り遅れそうな日本勢


中国政府がガソリン/ディーゼル車の販売を禁止する咆哮で調整中、との報道。
中国は「EV生産」「EV販売」両方において世界一を目指す意向であり、そのために続々と生産拠点を拡大中。
幾つかの条件を満たすと財政的な優遇措置が政府から与えられるために各社こぞってEVへと参入している状況ですが、すでに欧州自動車メーカーは中国現地企業との合弁を次々発表。

今回の報道は、天津で開催されたフォーラムにて、中国・工業情報化省が「ほかの国同様にガソリン/ディーゼル車販売禁止に向けロードマップを作成する」というところに端を発していますが、今年4月に発表したEV/PHEV中期計画によると、2025年までにそれらの生産台数を現在の50万台から700万台に引き上げるとしており、そのためにも強硬策を採用する可能性がありそうですね。

なお中国は昨今の「EV強化策」については「環境への対応が最優先であり、中国企業の保護が目的ではない」と強調。
ただ、数年前までは中国はCO2排出削減について渋っており、「中国がCO2を出すようになったのは最近だ。それなのにこれまでずっとCO2を出して環境を汚染してきた先進国と同じ基準で語られるのは納得できない」と発言しており(CO2削減を前向きに考えていなかった)、この姿勢が急に変わったのは「EVが世界的に売れだしてから」。

つまり「EVは儲かる」と考えたために「環境問題」と関連させて急にEVを推し進める方針を採用したのだと考えられます。
ただし現在の「外資が中国国内に法人を設立するには、中国企業と合弁で無くてはならない」「その際、中国に50%の株式を持たせねばならない(出資比率50%)」という制限があり、これは参入障壁として批判の対象にもなっていて、この状況下ではEV推進政策が「中国国内産業保護」のためと取られる可能性大。
そのために現在中国政府は、この「50%制限」を2025年までに段階的に引き下げ、この批判をかわそうとしているようですね。

現在中国の自動車販売は2800万台で、これはアメリカの1.6倍、日本の5.6倍。
この市場において遅れを取るまいと各社とも我先にと中国でのEV生産を進めていますが、今のところ日本の自動車メーカーは日産以外「遅れを取っている」状態。
合弁できる(その技術を持った)中国企業は限られており、参入のための扉はもう閉じかけている状態ですが、ここで出遅れると今後の企業活動において「致命傷」を負うことにもなりかねない、と考えています。

なお、現在(EV生産にて)合弁を発表している自動車メーカーおよび中国企業は下記の通り。

華晨汽車(BRILLIANCE)・・・BMWと合弁、PHEV生産
比亜迪汽車(BYD)・・・メルセデス・ベンツとEV生産で合弁
吉利汽車(GEELY)・・・ボルボ、ロータスを買収、新ブランドLynk&Co.を展開
浙江衆泰控股集団(ZOTYE)・・・ポルシェ・マカンほかのパクリメーカー。フォードとEV生産で合弁設立
江淮汽車(JAC)・・・フォルクスワーゲンとEV生産で合弁

こちらは各国のガソリン/ディーゼル車販売禁止の予定。

・オランダ → 2020年に禁止
・ノルウェー → 2025年に禁止
・インド → 2030年に禁止
・フランス → 2040年に禁止
・イギリス → 2040年に禁止
・ドイツ → 2050年に禁止(検討中)
・中国 → 検討開始

  
そしてこちらは自動車メーカーのエレクトリック化の状況(予定)。
ジャーマンスリーについてはそれぞれEQ(メルセデス・ベンツ)、i(BMW)、e-tron(アウディ)、フォルクスワーゲンについても「I.D.」の展開を初めてはいるものの、ラインアップが多いこと、状況を読みにくいことからもメルセデス・ベンツを除き、明確に「いつまでにエレクトリック化」という発言は行っていないようです。
そしてやはり日本勢は日産を除くと「出遅れている」感はありますね。

・フェラーリ → 2019年以降発売の車はエレクトリック化
・ジャガー → 2020年にはラインアップすべてをエレクトリック化
・マセラティ → 2019年以降発売の車はエレクトリック化
・メルセデス・ベンツ → 2022年には全てのモデルにエレクトリック版を追加
・フォルクスワーゲン → 2019年にI.D.第一弾発売、2022年までには5モデルへ拡充、2025年には100万台のEV/PHEVをグループで販売予定
・アウディ → 2018年にe-torn新モデル発売
・ランドローバー → 2020年にはラインアップすべてをエレクトリック化
・アストンマーティン → 2025年にはラインアップすべてをエレクトリック化
・BMW/ミニ/ロールスロイス → 2025年までに25モデルのEV/PHEV発売
・ボルボ → 2019年以降発売の車はエレクトリック化
・ポルシェ → 2019年くらい?にミッションEの市販モデル発売
・ランボルギーニ → 検討中
・マクラーレン → 2020年以降にスポーツシリーズをハイブリッド化
・日産 → 2017年にリーフを発売
・トヨタ → ?
・ホンダ → 2030年にラインアップの2/3をエレクトリック化

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