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トヨタが「GR」ブランド発表。専用デザインをもたせ86/ヴィッツ/プリウスなど11モデルを展開予定

トヨタがかねてより噂されていた、新スポーツカーブランド「GR」を発表。
「GR」は「Gazoo Racing」の略になるかと思いますが、「Gazoo」はもともと現トヨタ社長である豊田章男氏が常務だったころに立ち上げたブランド。
当時は「画像」検索をメインとしたサービスだったものの、モータースポーツへの関与を深め、GAZOO Racing Companyとしてニュルブルクリンク24時間やラリー等に参加しながら活動の内容を変化させてきた、「豊田章男社長入魂のブランド」でもあります。

今までも「G'z」といった展開はあったものの、今回「GR」が発足するにあたり、「ブランド内ヒエラルキー」も構築。
これによるとトップレンジは「GRMN」、その下に「GR」、次いで「GR SPORT」、そして「GR PARTS」といった構成となっています。

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今回、「GR」としてはヴィッツ、「GR SPORT」にはヴィッツ、プリウスPHV、ハリアー、マークX、ヴォクシー、ノアの投入を発表。
投入予定としては「GRMN」にヴィッツ、「GR」に86、「GR SPRT」にアクアとプリウスαを挙げており、今後積極的に展開を行ってゆくことがわかります。

加えて、この「GR」を広めてゆく「草の根活動」として”GR Garage(ジー・アール・ガレージ)”を展開。
これは「エリア86」のようなものかと思われますが、ディーラー内にインストア形式で設置してゆくようですね。
こちらについては2017年度に39拠点を開設するとしています(拠点のリストはトヨタのプレスリリースにて。あわせてエリア86は全店閉鎖)。

もうひとつ興味深いのは「GRシリーズの装備」として下記を設定していること。
これは例えばホンダの「タイプR=赤バッジ」という、視覚的にその差別化を表現するアイコン的なものですが、こういった手法を採用するところを見ても、かなり「戦略的」に動いており、今後さらにGRブランドが強化されてゆくであろうこともわかります。

GRシリーズの主要装備
●エクステリア
走るための機能をストイックに追求した水平/垂直の「Functional MATRIX」グリル(ヴィッツ、プリウスPHV、アクア)
ホワイト塗装+GRロゴ入りのブレーキキャリパー(ヴィッツ“GR SPORT”を除く)
専用エンブレム(全車 : 前後、サイド)
●インテリア
専用スポーティシート(GRロゴ入り)
ドアトリム、フロントシート等にスポーティさを演出した専用加飾やシルバーステッチ
GR専用スタートスイッチ(HVはパワースイッチ)

下記は現時点でのGazoo.comに掲載されている関連ニュース一覧。

こちらは今回発売がアナウンスされたモデル(一部)の仕様。

ヴィッツGRMN。

gr1

86GR。

gr2

アクアGR SPORT。

gr3

プリウスαGR SPORT。

gr4

おそらくトヨタとしてはBMWの”M”、メルセデス・ベンツの”AMG”のようなブランドへ成長させることを狙っているのだと思いますが、現時点では「GR」においてミニバンやハイブリッドカーが占める比率が高く、目指すようなモータースポーツイメージは(今のところ)ちょっと希薄かもしれません。

ただ、トヨタは「MR-2」の復活も匂わせており、さらには「セリカ」の商標登録、S-FR発売の可能性、もちろん新型スープラの登場とあわせ、今後「GR」をよりハードなイメージへと昇華させてゆく計画なのかもしれませんね。

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