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ランボルギーニ・ウラカン洗車。やはりカーボンブレーキの恩恵は絶大で洗車インターバル長め

2017/09/30

久々にランボルギーニ・ウラカン洗車。
今年の梅雨はよく雨が降ったためにあまり乗る機会もなく(ぼくは雨の日にはウラカンを出さない)、さらに関西では気温が高い日が続いたので晴れた日中にも乗れず、従って6月以降はほぼ走行距離が伸びず。
実際のところ、日中にウラカンを乗っても水温が上がるわけではなくオーバーヒートの心配もないのですが(水温マネジメントは完璧)、やはり高温になるエンジンルーム内の樹脂やブッシュの劣化がちょっと心配なのですね。

そんな中、ようやく気温も下がって気候も安定し、安心してウラカンに乗れる環境に。
そういったわけでまず洗車ですが、何度洗車しても、やはりカーボンセラミックディスクブレーキはダストがかなり少なく、これは非常にありがたいと感じるところ。

鋳鉄ローターだとブレーキダストが出てすぐにホイールが茶色く汚れますし、特にぼくはホイールを塗ることがほとんどなので、そういったブレーキダストは洗車時に(いかに丁寧に洗っても)ホイール塗装面を傷つける可能性大。
カーボンセラミックディスクだとダストが出ないのでその心配が(ほとんど)ないということになりますが、さらにはディスク自体の見た目が美しい、というのも大きなメリット。

鋳鉄ローターの場合はどうしても洗車後にローターが錆びたり、走行するとそのサビは削れて取れるもののホイールに付着しますし、サビが落ちたとしてもローターのハウジング(中央)部分、そして端部分はどうしてもサビが残ったまま。

ぼくはそれが嫌で(鋳鉄ローターの場合)一旦ホイールを外してローターのエッジ部分とハウジング部分を塗装したりしてきましたが、カーボンセラミックディスクはそういった手間も無用。

huracan wheel

加えて鋳鉄ローターだとタイヤにもブレーキダストが付着してタイヤまでもが茶色くなったり輝きを失うものですが、当然それもカーボンセラミックディスクだとこの現象とは無縁。

今までの車において洗車時期は「ホイールやタイヤが汚れてきたら洗車」という具合に判断していたものの、ウラカンの場合はまた違った判断基準を用いることになり、今のところ「タイヤから出たダストがサイドステップ上に目立つようになったら」洗うようにしています。
この基準だと鋳鉄ローターより洗車インターバルが長くなるので手間がかからずに助かることになりますが、洗車回数が減るということはボディ(塗膜)を傷つける可能性が減るということになり、車にとっても「優しい」と言えますね。

現在のところカーボンセラミックディスクブレーキはオプション設定があるモデルでは150万円前後の価格になるかと思いますが、この「洗車に関する利便性」だけでもぼくはこの対価を払ってもいい、と考えています。

なお、現在ウラカンの洗車は約3時間かかっており、時間の取れない時には洗車できないことも。
これを回避すべく、何回かに一回程度でも(毎回頼むような資金的余裕はない)洗車を専門業者さんに依頼してみようか、と検討中。

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