コレクションを公開すると言われていたラルフ・ローレン。ひとまずNYで30億円のフェラーリ他を公開
2017/10/15
「世界最高のカーコレクションを持つ」と言われるラルフ・ローレンがニューヨークでフェラーリを公開
ラルフ・ローレンはこれまでにリリースされたフェラーリの「ほぼすべて」を所有していると言われ、しかしそのクラシックカー/ヴィンテージカーのコレクション全容は謎のまま。
もちろんフェラーリのみではなく「世界に一台」「世界に数台」というレベルの希少車も保有しており、さらには「あの」ルーフCTR3を「バンパーが割れた状態で」足グルマのように乗る姿も目撃されています。
時価30億円のフェラーリ275GTB/4 NARTスパイダーも展示
ちょっと前にはその貴重なコレクションを自宅で公開すると報じられたましたが、今回はニューヨークにて自身のファッションショー会場の場でフェラーリ4台を持ち込んで展示(詳細はラルフ・ローレン本人のインスタグラムにて)。
その4台とは275GTB/4 NARTスパイダー(30億円くらいの価値がある)、430スクーデリア、F40、365GTB/4。
画像を見ると他の車(ブガッティ?)も持ち込まれた模様。
ラルフ・ローレンのコレクション全容は謎に包まれたままですが、いつかその所蔵品が公開されるのを心待ちにしている人も多そうですね。
なお同氏は大変な資産家としても知られ、そのコレクション保管用に博物館級の設備を持っており、加えてすべての車両が「いつでも走れる状態」に整備しての保存。
「お金に困って」これらコレクションを売る可能性は低いと考えられますが、これだけ手厚い保護を受けているのであれば、このままずっとラルフ・ローレンによって保管されることが車にとっても「一番の幸せ」かもしれませんね。
こちらは2011年にコレクションの一部がパリにて展示された際の動画。