世にも奇妙なテスラ・モデルSのカスタムカー。ピンク、バットモービル風ウイング、そしてgoogleステッカー付き
2017/11/15
★なぜにピンク?そしてバットマン?★
ピンクにラッピング(おそらくラッピング。これが塗装だとある意味あっぱれ)されたテスラ・モデルSが目撃に。
さらにはピンクにラッピングされただけではなく、ボンネットにはバットマンのマーク入り。
加えてドアミラーにはファイヤーパターンのステッカーが貼られ、ホイールなんとも不思議な形状のものを装着し、センターキャップにはgoogleのロゴマークも。
ホイールにはなぜかgoogleのロゴまで
もっと奇妙なのはヘッドライトに「まつ毛」がついていること、そしてリアフェンダーに昔のバットモービルっぽいウイングがついていること。
なお、このウイングはぼくに「ジェレミー・スコット」デザインのスマートを思い起こさせますが、ジェレミー・スコットはアメリカ人のデザイナー。
ジャン・ポール・ゴルチエの元で修行を積んで独立しており、そしてゴルチエの弟子らしく「奇抜系」デザインを得意とする人で、そのため「目立つのが商売」的な人に愛されるブランド。
マドンナはじめグウェン・ステファニー、ケイティ・ペリー、リアーナなどに衣装提供をしていることでも知られます。
なお、アディダスとのコラボ製品も有名で、これまで多くのスニーカーはじめアパレル製品も発売していますね。
それにしてもアメリカ人のバットマン好きは異常で、過去にもバットマンの扮装やバットモービルの制作など数々の行動やカスタムが報じられており、それは他のアメリカンヒーローに比べても相当に多いように思います(スーパーマンの方が人気がありそうなものですが)。
中にはその扮装にて人々を助けたり励ましたり、勇気付けたりする人もいて、そういった素晴らしい行いをする人が見られるのもアメリカの特徴と言えるかもしれません。
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