｜ 日本にも輸入されたことのあるポルシェ911 GT2が競売に ｜
993世代、1996年製ポルシェ911GT2”ストリート”がRMサザビーズ開催のオークションに登場予定。※993世代の911GT2そのものは163台生産されている
生産わずか57台というレア中のレアな車両ですが、今回のオークションでは最高で1億7000万円程度の落札金額になるのでは、と予想されています。
なお993世代の911Gt2はこれまでのオークションにおいても「億」を優に超える額で落札されており、その価格はまだまだ上昇中。
日常走行可能なオプションを装備
今回の個体はオプションの大容量バッテリー、ティンテッドガラス（ノーマルは完全に透明なガラスを採用）、エアコン、パワステ、フロントエアバッグを装備。
もともとオーディオは装備されていないものの、後付けのオーディオ、そしてクラブスポーツステアリングホイールが装着されているとのことで、かなり実用的な装備を持つ個体と言えそうですね。
ちなみに13年前に日本へと輸入された経緯を持っており走行距離は11,470キロ。
新車当時のツールキット、エアコンプレッサー、スペアタイヤが付属し、程度は「極上」とのこと。
なおナンバープレート形状から判断するに、まだ日本人のオーナーが所有しているものと思われます。
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