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ランボルギーニ・ウラカンのリモコンキー内蔵電池が切れた。バッテリー交換の様子を紹介

2017/11/18

★イザ車に乗ろうとしたらリモコンキーの操作にウラカンが無反応★

lamborghini huracan key

ランボルギーニ・ウラカンのリモコンキーが電池切れに。
早速そのバッテリーを交換したのでその詳細(というほどでもありませんが)をアップ。
ウラカンにはキーが二本付属してくるのですが、ぼくはその二本のキーを適度に使い分けています(それぞれ異なるキーホルダーを取り付け、TPOに合ったもの使用)。

リモコンキー電池残量を知る良い方法があればいいのだが

今年の12ヶ月点検の際、その時ウラカンと一緒に預けたキーについてはランボルギーニ大阪さんにて電池を(切れる前に)交換してくれたのですが、家にて待機してあったもう一本のキーの電池はそのまま交換する機会がなく、先日そのキーを使用してウラカンに乗ろうとした時に「ボタンを押しても車が一切反応せず」電池切れを知ることに。

なお、どの車でもそうですが、リモコンキーの電池切れを事前に知るのは難しく、これは将来的に何か有用なデバイスを開発して欲しいところ。
例えばリモコンキーの残量をアプリで表示してくれる、などの機能があれば便利そうです(もう実現しているのかもしれない)。

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ずっと前にホンダ・プレリュードに乗っていた時、そのリモコンキーは「充電式」で、キーシリンダーにキーをさしている間に自動的に充電してくれるというものだったのですが、これは非常に便利であったと記憶しています(なんせ電池切れの心配がない)。
ただし現代ではキーシリンダーにキーを挿すという車が減っているので、今だと「非接触式」の充電ができれば良さそうですね。

ランボルギーニ・ウラカンのキーに入っている電池を交換してみよう

さて、そのキーにおけるバッテリー交換ですが、まずはキートップを引き抜きます。
これはボタンを押してロックを解除するだけなので非常に簡単。

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さらにバッテリーの収まっているトレーを引っ張り出しますが、これもボタンというか爪を押して引っ張り出すだけなので工具は不要。

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新しいバッテリーに入れ替え。
トレーにはバッテリーの向きを記載してあり、それに従って「バッテリーの膨らんだ面を」上にしてセットします。

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あとは元に戻して電池交換終了。
なおバッテリーは「CR2032」。
コンビニでも購入でき、この通り工具不要で交換できるので「急な電池切れ」でも安心ですね。
※本当かどうか不明ではあるものの、フェラーリ360モデナの電池交換はディーラーで行う必要があり、しかも価格は2万円くらいと聞いたことが。さすがにこれは都市伝説っぽい

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新しい電池を入れる際、電池の残量があり向きが正しければ、このインジケーターが赤く点滅する模様。
リモコンキーのボタン操作をした時にも光る部分ですが、操作時にこれが光らなければ「電池切れ」ということになりそうです。

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ちなみにランボルギーニ・ガヤルドではキーの電池交換を行う都度、特殊な操作を持って「キーと車体を同期」させる必要があったのですが、ウラカンではその必要はなさそう。
まだ電池を入れ替えたキーでエンジンを始動してはいないものの、ドアロック/アンロック、車両の電源(インフォテイメントシステム)オン/オフができるので、まずこのままエンジンも始動できる、と考えて良さそうですね。

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