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【まとめ】ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のカスタム(カーボン製サイドウイング取付)

2017/11/25

ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4にカーボン製サイドウイングを取り付けた

ランボルギーニ・ガヤルドのカーボン製サイドウイングを発注。
もともとサイドスカートは(どのガヤルドにも)付いているのですが、今回それにアドオンで取り付ける、ガヤルド・スーパーレッジェーラ用のカーボン製サイドウイングを注文したわけですね。
なおガヤルドを購入するより以前から、惹かれていた、「念願の」パーツでもあります。

本来はガヤルドの軽量モデル「スーパーレッジェーラ」用パーツ

このサイドウイングはガヤルドIのころからあるパーツですが、価格が非常に高いことで有名。
今回、ホイールと同じく円高の頃の価格設定を利用して、安い時に押さえておこうということで注文。とんでもなく痛い出費ですが、これも納車前からずっと気になっていたパーツなので、後悔はありません(今、注文して置かなければきっと後々後悔していたであろうと思われる)。

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これはガヤルド・スーパーレッジェーラのほか、ガヤルド・スーパートロフェオ・ストラダーレ、ガヤルド・ペルフォルマンテ、ガヤルド・トリコロールにも採用されるパーツで、かなり見た目がかわるパーツであります。
ガヤルドLP550-2の2013年モデル(限定?)にも付いていましたね。

ぼくはもともと、リヤウイングのように「上に伸びる」パーツがあまり好きではなくて、サイドスカートやリヤディフューザーのように「下に伸びて、どっしりと安定感を増して見える」パーツが好きなので、このパーツはガヤルド購入以前から「格好良いなあ」と思っていたパーツでもあります。

これにより、最低地上がやや下がると思いますが、もともとガヤルドは10cm以上(意外と高い)最低地上高があるので、問題は無いと思います(スーパーレッジェーラもそのまま販売されているので)。

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ちなみにぼくはサイドスカートの形状にはこだわりがあり、この部分は車の印象を大きく左右するものではないか、と考えているのですね。
印象に残るものとして、古くはE36時代のBMW3シリーズが特徴的で(ホンダがすぐにパクってアコードに装備)、そのほか3次的な曲面を描くフェアレディZ32、先代ジャガーXK(大きな車でしたが、これによって車が軽快に見えるデザインだった)、最近ではアストン・マーティンOne-77、ポルシェ・ボクスターとケイマン(981)、もちろんガヤルドも。
ガヤルドはもとの状態でも比較的複雑な面構成を持っています。

視覚的に安定感が向上

実際に取り付けてみると、ホイール(RA)交換のときは同じサイズ、同じオフセット、同じカラーだったので大きく「変わった」という印象は無かったものの(もちろんそれは織り込み済み)、今回のサイドウイングは「付加物」なので当然印象が変わります。
予期していたものの、それ以上に印象が変わり、ぼく的には非常に満足度の高いパーツ。

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このサイドステップ、平坦ながらも上から見ると複雑な形をしており、その形状はキーの一部とシンクロしています。
キーのこの部分は「剣」をイメージしたと言われますが、となるとサイドステップもやはり剣をイメージしたものなのでしょうね。

このパーツを装着すると、この上に汚れが溜まったり、もとのサイドステップ(塗装されている部分)とこのカーボン製サイドステップとの間に小石が挟まったりするそうですが、そこは愛情でカバーできると考えています(もともとガヤルドは洗車に気を遣う車ですし、ちょっとの手間が増えたところで問題は無い)。

ぼくはカーボンパーツがさほど好きなほうではないのですが、こうやって一部にカーボンパーツを装着すると、他にもカーボンパーツを装着したくなったりしてちょっと大変。

なお、このサイドウイングの価格は231,693円/個(左右購入するのでこの価格の二倍)、取り付けには工賃が別途必要。
ホイール(RA)ともどもランボルギーニ大阪さんにて手配・取り付けいただいています。

毎度のことながら、今回も無理を聞いていただき、また非常に丁寧に作業を行っていだいて、これまでにも増して感謝です。

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