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次期ポルシェ911(992)にプラグインハイブリッド設定説再浮上。「992のトップレンジはPHEV」

いったん投入を見送っていた「ハイブリッド」911が再始動?

ブルームバーグ報じるところによると、次世代ポルシェ911(992)はプラグインハイブリッドをラインアップするだろう、とのこと。
これまでも同様の話は出ていたものの、ポルシェの開発に関わる担当者の口から「現時点ではハイブリッドシステムは重量がかさみ、スポーツカーにとっては不向き。2016年に開発はストップした」と語られ、つまりハイブリッドはまだ次期911では採用されないだろうということで一旦この件はクローズ。

ポルシェはドイツ勢ではもっとも早くEVシフトを行おうとしている

ただしバッテリーおよびハイブリッドに関わる技術は日進月歩であり、今回は「911のトップレンジに」プラグインハイブリッドが設定される(ただし992登場の数年後に)、という話が関係筋からの情報、として報じられています。
さらにポルシェは「エレクトリックモーターのみで」70キロの走行を可能とすることを目標に掲げ、重量を軽減することでハンドリングにも影響を及ぼさないように開発が進んでいる、とも。

ポルシェ(というかフォルクスワーゲン・アウディグループ)がエレクトリック指向を加速させているのは周知の通りで、ミッションEの市販モデルを発表した後は「マカンのEV」を発売するとも言われており、とにかくポルシェは「エレクトリック化急進派」。
その傾向は現世代のパナメーラ、カイエンにおいて「ハイブリッド」がパフォーマンス面のトップに立っていること、レースにおいても919”ハイブリッド”で戦っていたことからもわかります。

なお、技術革新という点において、かつてポルシェ959に採用されていた「トルクスプリット4WD」は当時「複雑かつ高価になりすぎて市販車に採用できない」としていたものの、その数年後にはアッサリ実用化し、さらに現在では価格で+130万円(原価だともちろんもっと低い)、重量で+40キロ程度にまで抑えているので、「今は重くなるだけでメリットはない」とされるハイブリッドシステムにおいても、じゅうぶんに価格や性能においてメリットを出せるところまでに進化させることができそうですね。

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