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日産がスター・ウォーズをテーマにした特別仕様の車を公開。Xウイングやタイファイターなど再現度高し

2017/12/01

日本ではオワコンだがアメリカでは違う?

日産がスター・ウォーズとのコラボによるカスタムカーシリーズを公開。
これは市販を前提としたものではなく、完全にキャンペーン用として作られたもの。
日産は北米においてエクストレイルを「ローグ」の名称で発売しており、そのため「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」以来パートナーシップを継続(アヴェンジャーズやジャスティスリーグの波に乗れなかったのかも)。

日産マキシマやアルティマ、ローグを使用した6種が公開

そんなこともあり日産はとにかく「スター・ウォーズとガッツリ」なキャンペーンを展開中。
もちろん今回は「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」とのタイアップですが、それぞれにテーマを設けた6台をロサンゼルス・モーターショーにて公開。

こちらはカイロ・レンの乗る戦闘機タイ・サイレンサー(TIE SILENCER)をイメージしたマキシマ。

タイファイターよりも天地が狭く、前後に長いウイングが特徴。
正式名称は「Sienar Jaemus TIE/VN Space Superiority Fighter」だそうです。

キャプテン・ファズマのマスク型のマキシマ。
キャプテン・ファズマはその特異なルックスから活躍が期待されたものの、前作ではあまりいいところなし。
ただしこうやってスペシャルモデが作られるということは、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」においては活躍するシーンがあるのかもしれません。

ちなみにキャプテン・ファズマの中の人は女性ですが、これはスター・ウォーズのキャスト原案が公開されたときに「女性キャラが少ない」という批判を受けて急遽男性から女性へと変更されたもの(ただし見た目で女性とわからないので、あまり意味はなかったのかも)。

ポー・ダメロンの乗るXウイング風ローグ(エクストレイル)。
反乱軍のメインとなる機体ですね。
このエクストレイルはタイヤもオフロード仕様となっており、なかなかの迫力がありますね。

XウイングにはT-65B Xウイング・スターファイター、T-65C-A2 Xウイング・スターファイター、T-70 Xウイング・ファイター、T-85 Xウイングといったバリエーションが存在し、ポー・ダメロン中佐は黒塗りの専用機「ブラック・ワン(T-70)」を愛用しています。※通常はホワイトの機体

Aウイング・スターファイター(エクストレイル)。

RZ-1 Aウイング・インターセプター、RZ-1T、RZ-2 Aウイングといったバリエーションがあり、形状も丸っこいもの、角ばったもの、細長いものが存在。

BB-8もちゃんとドッキング!

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