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珍事発生。新型パナメーラにおいてポルシェの予想をはるかに超えて「60%の顧客がハイブリッドを選択」

2017/12/15

ポルシェの予想を上回る比率でハイブリッドモデルが売れている

ポルシェが公開したところによると、新型パナメーラにおいて、その60%の顧客が「プラグインハイブリッドを選んでいる」とのこと。
これはポルシェが予想したよりも「10〜15%高い数字」だとしており、その最大のマーケットは北米と中国。
もちろん欧州でも好調で、欧州については「優遇税制」がその理由だと考えられているようですね。
なおベルギーでは90%がハイブリッド、フランスでは70%、ドイツでは25%という比率になっているとも公開しています。

なぜ高価なハイブリッドモデルが選ばれる?

ただし、いかに「税制上の優遇がある」といえどもハイブリッドモデルは結構高価。
現在ハイブリッドモデルが設定されるのは「パナメーラ4」と「パナメーラ・ターボ」とそれぞれの「エグゼクティブ(ロングホイールベース)」とスポーツツーリスモ(ワゴン)」。

パナメーラ4だとガソリンエンジンモデルは1212万円、ハイブリッドモデルのパナメーラ4 Eハイブリッドは1436万円。
パナメーラ・ターボは2377万円、パナメーラ・ターボS E ハイブリッドは2831万円(これは”ターボS”とそのハイブリッド版との比較ではないので、この価格差がハイブリッド化によるものとは言いにくい)。
パナメーラ4の場合でも224万円もの価格差があり、税金の優遇や維持費の安さを考慮しても「価格差を埋める」のは現実的に難しそうで、となるとハイブリッドモデルを選んでいる人々はその「パフォーマンス」を重視している可能性も。

以前までポルシェのプラグインハイブリッドモデルは「運動性能」について、ガソリンエンジンモデルに比べ特に優位性を持ちうるものではなく、しかし現行世代となってからそれは一変。
パナメーラ、カイエンにおいても「プラグインハイブリッド」モデルが加速等の走行性能において「上位」に位置するように。

例えばパナメーラ4では「ハイブリッド」の0-100キロ加速は4.6秒、最高速度は278km/h。
対してガソリンエンジンモデルだと「5.3秒、262km/h」。
パナメーラ・ターボでは3.6秒、306km/h、パナメーラ・ターボS Eハイブリッドでは3.4秒、310km/h。

ポルシェは今後ミッションEを発売するにあたり、「エレクトリックモデルこそ最強」というイメージを推してゆきたいのだと考えられ、これは918スパイダー、919ハイブリッドでもやはり示したかったことなのでしょうね。

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