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ポルシェ「マカン・クーペ、カイエン・クーペを作るかどうかは来年に決定」。現在は市場調査中

2017/12/18

| 今回はポルシェCEO直々に語る |

ポルシェが「マカン・クーペ」「カイエン・クーペ」について、来年にも投入可否の判断を下す、という報道。
これはポルシェCEO、オリバー・ブルーメ氏がAutomotive Newsに語った内容で、「十分な市場があれば、我々はそこへ参入する。現在我々のアナリストが分析中で、その結果を待っているところだ」とのこと。

ついに長年のウワサが実現?

現在、市場に存在する「クーペSUV」はBME X4/X6、メルセデス・ベンツGLCクーペ/GLEクーペ。
先鞭をつけたのはBMW X6ですが、これにメルセデス・ベンツが続いた形ですね。

なお、「3ドアクーペSUV」としてはレンジローバー・イヴォークが存在し、さたにイヴォークは「カブリオレ」もラインアップするという特殊なモデルでもあります。

現在ポルシェはフォルクスワーゲン・アウディグループに属しており、よって「ポルシェの独断では」車種展開を決めるのが難しい状態。
ランボルギーニについても「ウルス」について親会社であるVWアウディから「許可が降りず」になかなか市販できなかったという経緯があり、このあたりは難しいところ。

VWアウディの判断にはもちろん「採算」というところがベースにあり、そして「グループ内の競合」についても考えていると思われます。
たとえばランボルギーニ・ウルスはベントレー・ベンテイガとの競合のために販売までたどり着くのが難しかったのかも、と考えることもできますね。

ちなみに今年9月までの数字ではありますが、ポルシェの販売台数は185,898台。
これは昨年比で+4%となり、大きく貢献したのはモデルチェンジしたばかりのパナメーラ。
この時点ではカイエンはまだモデルチェンジしておらず、モデル末期の状態ではあるものの49,000台を販売しており、マカンは73,000台の販売。
つまり186,000台のうち、122,000台をSUVが占めるということになりますが、仮に今後パナメーラ・スポーツツーリスモの販売がパナメーラ(セダン)を比率で上回るようであれば、「荷物の乗るスタイリッシュなクルマ」の需要が高い、ということにも。



そうなれば一気にポルシェは"採算に乗る市場が存在する"として「クーペSUV」へと動くのかもしれません。
なお、「マカン」はそろそろフェイスリフトの時期かとは思われますが、ほぼフェイスリフトモデルのプロトタイプが目撃されていない状態。
マカンの次期モデルについては「エレクトリックSUVになる」と言われ、このままフェイスリフトを先延ばしにして「2021年に一気に変更」という話もありますが、まだまだ「わからない」状態です。

フォルクスワーゲン・アウディグループは基本的に「SUV大好き」なグループではあるものの、なぜか今のところ「クーペSUV」は存在せず、これはちょっと(メルセデス・ベンツ、BMWが複数台のクーペSUVを持つことを考えるに)不思議な状態。
もしかするとグループとしては「クーペSUVの市場はない」と見ている可能性もあり、であればポルシェから「カイエン・クーペ」「マカン・クーペ」登場の確率は低く、しかしむしろ「ほかブランドでは売れなくともポルシェブランドであれば売れるかも」という感じでグループ内のクーペSUVの命運をポルシェに託すのかもしれません。

ただ、「カイエン・クーペ」「マカン・クーペ」が登場するにしても、BMW X4/X6やメルセデス・ベンツGCE/GLCクーペのように「5ドア」なのか、レンジローバー・イヴォークのように「3ドア」なのかは現在のところ全く不明。

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