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「マクラーレン・セナ」チャリティ競売にて3億円で落札→セナは死してもなお多くの人々の支えに

2017/12/12

すでに実車がオークションに登場、落札済み

マクラーレン・セナは生産500台に限定され、その価格は約1億1400万円程度となりますが、もちろん「すでに全て完売」。
今回、マクラーレン・セナの発表イベントに参加したユーチューバー、Shmee150しが公開した動画によると、「シャシーナンバー193のセナがチャリティーオークションにかけられ、約3億円で落札された」とのこと。
もちろん収益金は「アイルトン・セナ財団(Ayrton Senna Foundation)」へと寄付されると述べています。

アイルトン・セナ財団とは?

なお、アイルトン・セナ財団は故アイルトン・セナの姉であるビビアンヌさんによって設立され、(世界中の)子どもたちの救済を主な目的に活動中。
設立は1994年で、アイルトン・セナ氏が生前に「何か祖国のために貢献したい」と語っていたことを受け、ビビアンヌさんがその意志を継ぎ、さらに対象を広げています。

主な収入源はセナの肖像権などの管理による収入とされ、映画「アイルトン・セナ ~音速の彼方」のDVD売上についてもその一部が東日本大震災支援のために寄付されるなど、多くの人々を救うことに。

今回はマクラーレンとアイルトン・セナというダブルネームにて「新車の三倍の価格」での落札を記録し、そのお金がまた多くの人々の救済にあてられることになりますが、アイルトン・セナは死してなおたくさんの人々の救いとなっている、ということがわかります。

同様の例だと、ミハエル・シューマッハ氏の家族が立ち上げた「Keep Fighting」なる活動があり、こちらは困難な状況においてもなお戦い続ける人びとをサポートすることが活動目的。

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シューマッハ家が新しい活動を開始。困難状況でも戦い続ける「Keep Fighting」

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最近であればフェラーリ(ラ・フェラーリ・アペルタ)やランボルギーニ(ウラカン)もチャリティーに供されたこと、チャリティー目的で製造されたことが報じられていますね。

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