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ポルシェ911GT2RSの「ニュル最速」を更新したNIO。量産モデルの「ES8」を本当に発売

2017/12/26

| 中国NIOがついに量産EVを発売 |

ニュルブルクリンクの市販車コースレコード(6:47,3)を更新する6:45,9にてニュルブルクリンクを周回した、と主張したNIO。
これは「EP9」なる1360馬力のハイパーEVにて達成した記録ですが、そのNIOが(EP9とは別に)今回市販モデルとなる「ES8」を発表。
分類上は「クロスオーバー」となり、ボディはアルミ製のモノコックで、しかも「量産車では最も多くの部分にアルミを使用したクルマ」だと謳っています。

EVベンチャー競争を生き残ったのはNIOだった

ちなみにハイパーカー「EP9」の生産は16台とされ、価格は1億7000万円程度。
こちらは商業ベースに乗せようというよりは「ES8や、これから出てくる量産車を売りやすくするため」の広告塔であり、NIOの名を世に知らしめることが目的だと思われます。

実際のところ、こういった「世界最速」などのネタがないとまずニュースにはならず、台湾の進行EVメーカー「サンダーパワー」や香港の「ハイブリッド・キネティック」はほぼ話題にならず。

ただしこういった「サーキットのラップタイム」で世界一を競うのは容易ではなく、代わりに広告の手段としてピニンファリーナやジウジアーロなどの有名デザイナーを起用する、という企業もあるようですね(もしくはより簡単に0-100キロ加速での記録を狙うか)。

NIO-ES8-4

NIOによるとES8は「ハイパフォーマンスSUV」とされており、7つのシート、そして高級素材を持ちた室内が特徴の一つ。
インターフェースについても先進的で、デジタルメーターやタッチパネルが未来的。

パワートレーンは2個のエレクトリックモーターを備えて合計643馬力を発生し、0-100キロ加速は4.4秒。
一回の充電あたりの航続可能距離は355キロとされ、100キロ走行ぶんの充電を10分で行える他、面白いのは「100%充電されたバッテリーに3分で交換できること」。

NIO-ES8-1

その他は23個のセンサー、フロントカメラ+4カメラ、ミリ波レーダーによる自動運転機能付きドライバーズアシストなど最新の安全性を誇るようですね。

加えて「NOMI」と名付けられたAIを持ち、NIOによれば、これは「自動車に搭載される最初のAI」で、ドライバーと会話などを楽しめる、としています。
価格は750万円ほどからで、1000台限定の「ファウンダーズ・エディション」は900万円。

NIO-ES8-3

なお、NIOのように「量産EV」を大々的に発売しようとしたEVベンチャーとしては「ファラデー・フューチャー」「ルシード・モータース」がありますが、ファラデーは報じられたところによると資金難で計画自体が潰えた模様。
ルシードはなんとか発売にまで漕ぎるけることはできそうではあるものの、そこから先はかなり苦しそう。

その他にも多くのベンチャーがEVを発売しようとしたり、発売してはいても商業的な成功を見込むのは難しそうですね。

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