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【動画】ガソリン代わりにBMWの燃料タンクへコカ・コーラを注入した男登場→もちろんこうなった

2017/12/28

| どんどん過激になるユーチューバー |

BMWのガソリンタンクにコカ・コーラを入れてみた動画。
当然ながら走行開始後間もなくチェックランプが点灯して走行不能となっていますが、動画の後半ではその修理にかかる費用も公開。
単に「バカをやってみた」系の動画に見えたものの、ある種の警鐘を鳴らしているとも捉えることができそう。

すぐには問題が出なかった

動画では2リッターのコカ・コーラをBMW 325i(E46)の給油口から流しこみ、直後に走行開始。
ホースやインジェクターにガソリンが残っていたのか、なんとそのまま数分は走行しています。
ですが、比重からするとガソリンよりもコカコーラのほうが重いはずなので、その後インジェクターがコーラをエンジン内に噴射するようになったのか嫌な音と振動が発生。

一旦車を停止させた後はエンジンが始動できなくなっています。

修理にどれくらいお金がかかる?

ユーチューバーはさっそくこのBMWを修理工場に持ち込んで、その修理にかかる費用の見積もりを取得。
これによると診断と修理が必要な場所の把握に135ドル(15000円くらい)、修理にかかる費用はおよそ1500ドル(17万円)との見積もり。
ただしこれは「最低限」で、もし他に問題が見つかればさらなる出費が要求される、とのこと。
※このコカコーラは(ダイエットコークではなく)砂糖入りなので、おそらく洗浄のみでは完全に洗い流すことができない可能性が大

内容としてはかなり過激で、車に掛かる負担を考えると目を覆いたくなるような動画ではありますが、「間違っても燃料タンクに異物を入れてはいけない」ということですね。

それでは動画を見てみよう

こちらがその動画、「What Happens If You Fill Up a Car with Coca-Cola?」。

なお、このユーチューバーはiPhone Xを穴の中に落として強度を確かめる実験を行ったことでも有名ですね。
iPhoneに釣り糸を取り付けて回収できるようにしておき、1200メートルもの深さを持つ穴にiPhone Xを落とす動画、「Dropping an iPhone X Down 4000 FT Deep Hole! - What's In There?」

こちらは5th Gearがディーゼルエンジン車にガソリンを入れてみた動画(普通に走ってる)、「Putting Petrol Into A Diesel Car #TBT - Fifth Gear」。

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