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マイケル・ジャクソンのために作られた、フェラーリ・テスタロッサの「オープンモデル」が中古市場に登場


| まさに何でもアリだった80年代の象徴 |

1987年に放映された、マイケル・ジャクソンが出演するペプシのコマーシャルのためだけに「ワンオフで」製造されたフェラーリ・テスタロッサ・コンバーチブルが中古にて販売中。
なお、通常に販売されたテスタロッサはすべて「クーペ(クローズド)」で、オープンモデルは存在せず。
しかもこの個体は以後その他のCMや映画に登場することはなく、まさにマイケル・ジャクソンが出演するCMのため”だけ”にこの車を作った、ということですね。

実はもう一台、オープンのテスタロッサは存在する

なお、最近明らかになった事実では、フェラーリが製造した「テスタロッサのオープンモデル」が一台だけ(今回のものとは別に)存在。
これはかつてのフェラーリの親会社、フィアットの元会長であったジャンニ・アニェッリ氏(フィアット創業者の孫)のために作ったもので、こちらはオークションにて1億5000万円もの値をつけています。

この「テスタロッサ・コンバーチブル」の製造には460万円かかっている

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実際にテスタロッサをオープン化したのはフェラーリそのものではなくカリフォルニアのカスタムカービルダーで、その費用は460万円(当時の金額なので、現在の貨幣価値だともっと高い)。

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走行距離は17000マイル、販売価格は799,900ドル(9000万円くらい)。
通常のテスタロッサであれば、取引価格は3500万円前後であり、当然ながら「ワンオフ」「マイケル・ジャクソン」という付加価値がこの車両を販売価格を押し上げている、ということになりますね。

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ちなみに「テスタロッサ」はイタリア語で、日本語だと「赤い頭」の意味。
この「頭」はエンジンのヘッドカバーを意味し、「テスタロッサ」の名称はこれが赤くペイントされていることに起因している、とされています(そのルーツは1954年のフェラーリ500TR、1958年のフェラーリ250TRまで遡れる)。

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このフェラーリ・テスタロッサ・コンバーチブルがペプシのCMに登場するのはわずか数秒ですが、にもかかわらず完璧に「トップを閉じる」ことも可能な仕様で、かなりのクオリティを持つこともわかります。

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フェラーリ・テスタロッサは日本においても非常に知名度が高く、ある意味ではフェラーリの象徴。
海外でもそれは同じであるようで、「マイアミ・バイス」に登場した個体が有名ですね。
なおフェラーリは今後「テスタロッサ」の商標を使用しない意向であり、商標権を更新しないために「テスタロッサ」は今後(ほかメーカーによって)家電に使用されることになる、とも報じられています。

VIA:MotorGT

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