BMWが人気の限定モデルをカタログモデルに。加えてM3/M4に15台のみの限定車”M Heat Edition”追加

｜　BMWが限定車を通常モデル化。さらに限定車も追加　｜

BMWジャパンが2017年8月に限定販売した「M Sport Edition Shadow(エムスポーツ・エディション・シャドー)」を通常のカタログモデルとする、とのこと。
さらには「M Sport Edition Shadow」に”330e iPerformance M Sport Edition Shadow”を追加する、と発表。
これは本国では「パッケージオプション装着車」としてラインアップされていたものを日本市場にて（おそらく試験的に）限定販売したもので、その人気が高かったことから通常モデル化、という流れのようですね。

M Sport Edition Shadowはこんな車だ

装備の内容としては「サンセット・オレンジ」を専用カラーとして用意するほか、内外装に専用アイテム（グロスブラックのパーツなど）の装備、これも専用となるダークカラーのヘッドライト/LEDテールランプを装着し、やはり専用カラー(オービット・グレー)の19インチ Mライト・アロイ・ホイールも付与。
インテリアだとマルチ・ディスプレイ・メーター・パネル、カーボン調トリム、ブルーステッチの入るダコタ・レザーシート、ステンレス・ペダルが装備されている、とのこと。

なお価格は下記の通り。

限定モデル、BMW M3 セダン/ M4 クーペ M Heat Editionも追加

さらにBMWはM3/M4に対して限定車（M3/M4ともに15台づつ）を追加、と発表。
これは「BMW M3 セダン/ M4 クーペ M Heat Edition(エムスリー・セダン / エムフォー・クーペ・エムヒート・エディション)」と命名されており、M3コンペティション/M4コンペティションに対し、さらにMパフォーマンス製パーツを追加した仕様と考えることができそう。

なお価格は下記の通り。

BMWジャパンのプレスリリースによると、特別装備の内容はこんな感じ。