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中国にて規制発動。ベンツ、アウディなど553モデルが「製造禁止車種」に指定される

投稿日:2018/01/04 更新日:

| 中国にて新たな規制が発動した |

mercedes-benz

中国にて、なんと2018年1月1日より、553もの車種が「製造禁止」に。
これはブルームバーグが報じたもので、環境規制に関連し、それに適合しない車の生産を禁止する、というもの。
この中にはアウディ、メルセデス・ベンツ、シボレーなど多くのメーカーの車が含まれるとされ、「今後大きな車は」作れなくなる見込み。

中国市場はある種の危険性をはらんでいる

今回このような規制が敷かれたのは「初」で、これは各自動車メーカーにとっても大きな混乱を招くことになるのは間違いなく、この規制をなんらかの変更(環境性能向上)で乗り切れるのか、それとも根本的に「その車種はもうダメ」なのかは不明。
しかしながら報道では「今後も追加での”生産禁止はありうる”としており、各自動車メーカーについては将来的な戦略を見直さざるを得なくなりそう。

現在中国は世界最大の自動車マーケットですが、中国は一党独裁なので「政府の一存で」なんでも決定でき、排除したいものを排除できるという特徴があります。
正直これはかなり面倒で、これまでも「外国企業は合弁でないと中国に会社を作れない」「輸入車に高額な関税を課す」など国内企業を保護したり、「排気量」「価格」に応じて他の国では考えられないような税金を課したり、ということも。

china

つまり、ある会社にとって「今日は中国が世界最大のマーケット」であっても「明日には販売がゼロ」になる可能性もあるわけですね。
現実的にマセラティは規制の影響にて翌月の販売が1/10以下になってしまうという現象が発生しており、ロールスロイス、ベントレーといったメーカー(排気量が大きく、中国での生産を行っていない)も今後なんらかの規制による影響を受ける可能性も大。

その意味ではフェラーリやランボルギーニのように「中国での販売に依存しない体制を作る」「対中国戦略車を投入する」のは将来的に必要な戦略でもあり、普及価格帯の車を作っているメーカーであれば」「EV」がその対策になる、と言えそうです。

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