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アウディが中国向けにQ2のロング、しかもEV版「Q2 L E-Tron」投入との噂。その背景は?

2018/01/21

| 中国ではQ2の4WD版、MTも販売中 |

アウディが中国専売モデルとしてQ2のロングホイールベースモデルを投入、との報道。
しかもこれはガソリン/ディーゼルエンジンの代わりにもターターを積んだ「Q2 L E-Tron(仮名)」として導入される、というのでびっくりですが、さらに驚くのは「一回の充電あたりの走行可能距離が500キロ」というところ。
なおガソリンエンジン採用のQ2はすでに中国市場にも投入済みではあるものの、こちらは他市場と同じく1.4-2Lエンジンを採用しており、日本とは異なり6速マニュアル・トランスミッションや4WD(quattro)もラインアップ。

なぜ各メーカーとも中国を優遇?

今回導入されるQ2 L E-Tronについては駆動方式や出力など不明ではあるものの、「FFのみ」との見方が有力。
なお中国で「ロングホイールベース」が好まれるのは「大きな車」が求められるのが一つの理由で、そして維持費や土地の高さから「一台で全てを賄う必要がある家庭がほとんど(つまり一家全員が無理なく乗れる)であるため。
こういった理由によって古くからは各社とも中国市場向けに「ロングホールベース」を投入しており、BMWやアウディ、フォルクスワーゲンは特に「中国専用モデル」の多いメーカーでもあります。

加えて「エレクトリックモデル」を導入する意図としてもいくつかあって、まずは「中国の方針に沿うため」。
中国は急激にエレクトリック化を加速させており、生産、販売ともに世界一にあるという目標を掲げ、そのためガソリン車には様々な障壁を設けています。
2018年からも553車種が生産できなくなるなど、急激な方針の転換に各メーカーとも翻弄される形ですが、「EV」であればまずこういった規制にかかることはない、ということですね。

そしてもう一つは「EVの購入や登録にかかる費用が(中国では)かなり安い、ということ。
中国ではナンバープレートを取得するのに都市部では150万円ほどを要したり、なかなか取得の順番が回ってこなかったり(発給を制限している)という現実がありますが、EVだとこれにかかる費用や期間が極小もしくはゼロ。
加えて様々な税金の免除もあって、EVはたとえコンパクトクラスであっても「ガソリン車より100〜200万円くらいお得な」場合も。

こういった理由から各自動車メーカーともEVの投入を急いでおり、将来的に「巨大なEV市場になるであろう」中国への対策を進めている、ということになりそうですね。

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