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ポルシェが中国にて「100件目の」ディーラーをオープン。新形態の体感型ポルシェセンターに

2018/01/09


| 中国にて記念すべき100件目のポルシェセンター |

ポルシェが中国にて「100店舗目の」ディーラーをオープン。
ただしこれは通常のディーラーではなく、ポルシェの車両を展示するほか、(購入しなくても)そこで仕様を選択できたり、ポルシェについて学ぶことができたり、といった体感型ディーラー。
さらにポルシェを「買う気になれば」、そこで購入できるという施設となっているようですね。

場所は中国の南、広州

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場所は中国の華南地区にあたる広州で、面責は520平方メートルという規模を誇りますが、中国市場は現在ポルシェにおいてナンバーワン、そして昨年11月までの販売台数が54,000台ということを考えると”100件”というのは「意外に少ない」ようにも思います。

というのも日本では現在ポルシェのディーラー(ポルシェセンター)は44件くらいで、同じ時期での販売台数は5,245台と中国の1/10。
ただ、中国の場合は地域による所得差が大きく、沿岸部と主要都市にしか購買層がおらず、このディーラー数でも「十分に事足りる」のかもしれませんね。

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なおポルシェは中国市場に大変注力をしており、初代パナメーラの公開も「中国」。
このとき、中国の構造ビルの上層階にて発表を行うため、わざわざパナメーラとエレベーターシャフトを分解してまで「パナメーラを引っ張り上げる」という手間もかけています。
その甲斐あってかパナメーラは中国で高い人気を誇り、そしてカイエンやマカンがこれに続く形。

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中国市場では現在911、ボクスターやケイマンといったスポーツモデルの人気はさほど高くはありませんが(スーパーカーの人気は高いがスポーツカーの人気は高くない)、それでも718シリーズだけで日本における「ポルシェラインアップ全体」の販売台数の3倍程度を販売しており、やはり「中国市場おそるべし」。

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なお、「広州」は香港から近いこともあり、かつて香港にあった工場が広州へと移転することで発展してきた都市。
政治の中心が北京、金融の中心が上海だとすると、製造の中心が広州、というイメージですね(トヨタやホンダの工場もある)。
加えて広州に近い深センには、エレクトロニクス関連企業が集中しており、この華南地区は広州近隣含めてかなりお金持ちが多い地域でもあります。

ちなみにポルシェは上海にもサーキットを併設した体験型ディーラーをオープンさせる計画があり、ポルシェの「対中戦略」は今後も加速することになりそうですね。

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