香港車事情。カーボンパーツ装着、ホイールペイントなど街で見かけたカスタムカー

｜　全般的に香港はカスタムカーが多い　｜

さて、香港で見かけた車シリーズ。
とにかく香港はスーパーカー、高級車、そしてカスタムカーが多いという印象。
フェラーリだと、458や488よりもカリフォルニア/カリフォルニアTのほうが多いように感じます。
理由は不明ですが、単に「乗りやすい」からなのかもしれません（香港では運転に気を使う場面が多い）。

人気ボディカラーはグレー

こちらはトヨタbB。
カーボンファイバー製のボンネット、アイラインを装着していますね。
同じような感じでトヨタ・ハイエースもフロント部のみにカーボンパーツを装着している車両をよく見かけます。

中国の企業が中国にカーボンパーツを製造させている（中華カーボン）ケースが多く、よって香港にも相当数のカーボンパーツが流通しているのでしょうね。

ペニンシュラ香港ホテルのロールスロイス・ファントム。
宿泊客専用ですが、これは地下駐車場から悠々と出てきたところ。
ペニンシュラ香港は28台程度のロールスロイスを持っている、とされています。

とにかく多いベントレー。
ロールスロイスやミニなど英国ブランドの人気は高く、英国植民地時代に築かれた、英国に対する愛が今も残っているのかもしれませんね。

こちらのフォルクスワーゲン・シロッコにもカーボンボンネット。
カーボンパーツによるカスタム比率はけっこう高いようです。

BMW M3。
ホワイトとブラックですっきりまとめられており、ホイールやドアハンドルなどをブラック化し、フロントスポイラーにはホワイトのラインが追加に。

ポルシェ・ボクスターそしてケイマンはしばらく前から急増中。
体感上は「911よりも多くなった」という印象があります。

マットグレーのメルセデス・ベンツ。
とにかく香港はマット系が好まれるようで、グレーも相当に人気のあるボディカラー。

こちらのシロッコもグレー（相当数のシロッコが走っている）。
ホイールは純正をブラックにペイントしているようですが、香港ではかなり「ブラックホイール」が多いように思います。
グリルに追加されたレッドのラインがナイスですね。

こちらもメタリックグレーにホイールをブラックに塗装したBMW。
グリルもブラック化され、フロントリップ、サイドステップ（カーボン製）が装着に。
どの国も同じだと思いますが、（ほかブランドのクルマに比べ）BMWのカスタム率がかなり高い模様。

その他の画像はFacebookのアルバム「香港2018-1」にて保存しています。

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