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香港へ行ってきた。海天堂の亀ゼリー、翡翠拉麺小籠包でタウナギを食べてみる

2018/01/09

| 香港は低予算で美食を楽しめる |

さて、香港は美食の街としても知られますが、高級食材からローカルフードまでまさに「何でもあり」。
ミシュランの星を取ったレストランも多く、かつその価格も安いことでも有名。
加えて「星」までゆかなくともミシュランおすすめ「ビブグルマン」のリストに入ったお店や屋台も多数。

どんな食べ物があるのかを見てみよう

まずは亀ゼリー(龜苓膏)。
香港や、主に中国の華南地区で有名ですね。
亀の甲羅(腹側)と漢方を煮込んで作ったものとされています。

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よくメディアでも紹介される「海天堂」。
相当数のお店がありますが、今回訪問したのは九龍島のチムサアチョイ、ネイザン・ロードをちょっと脇に入ったところにあるお店。
店頭には漢方入りのお茶もありますね。

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店内で亀ゼリーを食べることが可能で、亀ゼリーは「ホット」と「アイス」両方を選ぶことができ、ぼくとしてはホットをおすすめ。
亀ゼリー自体はちょっと苦目ですが、テーブルにはシロップのようなものがあり、それをかけると美味しく食べることができます。
店内は狭いので、団体客が来るとすぐにいっぱいに。

なおレジには「生きた亀」がケースに入って置かれており、お金を払うときになんとなく亀に対して申し訳ないような気持ちになります。

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タウナギの」見た目はグロい

続いて「翡翠拉麺小籠包(CRYSTAL JADE/クリスタル・ジェイド)」。
ここも大変な人気店で、開店直後であれば席を確保できるものの、昼前後になるとけっこう待たされることも。

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これはタウナギ。
はじめてタウナギを食べましたが、正直見た目はかなりグロテスクで、食べるのにはちょっと苦労。
味そのものは「ウナギ(鰻とは近縁ではないようですが)そのもの」。

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海鮮粥。

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炒手。
「炒手」とは中に具の入ったワンタンのようなもので、春巻状の細長いものや、餃子のような形をしたものなど、お店によって異なるようです。
水餃子の水なし、という感じ。

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ふと見つけた「文化屋雑貨店(2F)」。
その下はハングル文字が見え、このあたりは韓国人が多く住んでいるようですね。

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その他の画像はFacebookのアルバム「香港2018-1」にて保存しています。

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