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ランボルギーニの次世代ハイパーカーはこうなる?デザイナーが”Forsennato concept”公開

2018/01/12

| ランボルギーニのハイパーカーはこうなる? |

CGデザイナー、Dmitry Lazarev氏が作成した「ランボルギーニ Forsennato concept」。
昨年発表されたテルツォ・ミッレニオとチェンテナリオ、ヴェネーノ、アヴェンタドールの要素を取り込んでさらにアグレッシブにしたような印象ですが、見るからにエクストリーム。

六角形のほか、五角形、四角形も

現在ランボルギーニのデザインモチーフは「ヘキサゴン(六角形)」ではあるものの、このコンセプトだと四角形や五角形が使用されているのが「新しい」部分。

ドア周りはアヴェンタドール、リアフェンダーはヴェネーノ風。
エンジンフードはお約束の「ルーバー」。
パワートレーンについては記載がないものの、排熱のためのスリットが多く見られるため、「ミッドエンジン」しかもV12など大きなエンジンを積んでいると考えて良さそうです。

フロントもかなりアグレッシブ。
メカメカしい印象があるものの、ランボルギーニは本当にこういった車を出してきそうな雰囲気がありますね。

現在のところランボルギーニはこういった「エクストリーム系」デザインを採用していますが、一方で「アステリオン」で採用された「ミウラっぽい」優雅なデザインについても検討を重ねているとされ、今後の展開には注目したいところ。

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| これなら地球外でも走れそう |

CGデザイナー、Emre Husmen氏の考えた「ランボルギーニ・レイトン(Lamborghini Raton)」がレンダリングとして公開に。
メルセデス・ベンツG 63 AMG 6×6(シックス バイ シックス)ばりの「6輪」スーパーオフローダーですが、地球用というよりは月面や火星でも走ることができそうなエクストリームな外観を持っています。

3人の命を奪った闘牛の名を拝借

なお「Raton」はランボルギーニの伝統に則って「闘牛」の名だそうですが、これは2006年と2011年に3名の闘牛士の生命を奪い、13人以上に傷を負わせたという恐ろしい牛の名前。
スペイン語では「el toro asesino」、英語だと「アサシン・ブル」ということになりますが、今回公開されたレンダリングはその「Raton」が与えるイメージからはずっと洗練されたものと言えそうです。

想定しているパワーユニットは「ターボディーゼル×ハイブリッド」。
たしかにこの巨体を動かすこと、そして悪路走行に要求されるトルクを考えると「ディーゼル」が適しているのかもしれません。

デザイン的には、ランボルギーニらしくYシェイプを採用した前後ランプを持ち、直線と鋭角で構成されたパネルなど「いかにもありそう」と思わせるルックス。
リアにはヴェネーノを思わせる「シャークフィン」がありますね。

ほかにも秀逸なデザインを公開中

なお、Emre Husmen氏は他にも幾つかレンダリングを公開しており、こちらは「ポルシェ911Xタルガ(Porsche 911X Targa)」。

文字通り911タルガをベースとしていますが、オフローダー的ルックスを持っていますね。

こちらは「フェラーリF44(Ferrari F44)」。※”44(フォーティーフォー)”がマグナムみたいで格好いい

FXXプログラムにでも登場しそうな外観です。

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