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アストンマーティンが9年ぶりに販売台数記録更新。2014年にやってきた新CEOの効果てきめん

| アストンマーティンが成長を背景に株式上場? |

アストンマーティンが2008年以来、9年ぶりに販売台数の記録を更新。
2017年には5,117台の車両をデリバリーしたとされ、これは前年比で58%もの増加。
この好調な業績を背景にアストンマーティンは具体的に株式を上場させる準備を開始したとされ、その時価総額は約450億、と見積もられています。

アンディ・パーマーCEOはなかなかの辣腕経営者

現在アストンマーティンの株式のうち37.5%はイタリアの投資ファンド、54.5%がKuwaiti投資グループ、5%がダイムラーによって所有されているとされ(残りは現在の経営陣?)、もちろんこれらは上場によって相当に「潤う」ことに。

なおアストンマーティンCEO、アンディ・パーマー氏は日産副社長からの転身で、2014年にアストンマーティンへと移籍。
彼のアグレッシブな戦略によってDB11、ヴァルキリー、そしてヴァンテージが登場することになりますが、そのいずれも大きなヒットや利益をもたらすことに。

なお、クーペやヴォランテ、スピードスター、シューティングブレークが発売される「ヴァンキッシュ・ザガート」シリーズも大きな利益を産んでいるといい、これらももちろんアンディ・パーマーCEOの手によるもの("octane"にアンディ・パーマー氏へのインタビューが掲載されている)。

そのほか彼はメルセデスAMGとの提携に始まり、中国から資金を引き出したり日本からも投資を取り付けるなど積極的に動いており、その手腕は相当に高く評価できそうです。※オートモーティブニュース・ヨーロッパ・ユーロスター・アワード2017にて、「スーパーラグジュアリーCEO」賞を受賞

アストンマーティンとロータスとは何が違ったのか

ふと思うのがダニ・バハール指揮下のロータス。
ダニ・バハール氏はフェラーリからロータスへと移籍しており、積極政策のもとでエラン、エリート、エスプリなどを一気に2010年のパリ・モーターショーにてワールドプレミア(デザイナーはフェラーリから引く抜いてきたドナート・ココ)。
もともとダニ・バハール氏はマーケティング畑出身ということもあってロータスのブランディングにも注力していたとされますが、現場がその積極性についてこれず、親会社のハイコムから2012年にその職責を取り上げられることに。

同じように積極政策を貫いたアストンマーティンとロータスですが、どこがどう違ったのか両者で全く異なる結果になったのは非常に不思議ではあります(もしロータスが実際に5モデルを発売していたらどうなっていたのだろうと考えることがある。本当に発売していたら今頃ロータスはフェラーリやポルシェ、ランボルギーニと同列に語られていたかもしれないし、そうでないかもしれない)。

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