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レクサス販売幹部が本心吐露。「最近のレクサスデザインには顧客がついてこれない。とくにスピンドルグリル」

2018/01/30


| レクサスの最新デザインはブランディングに逆効果か? |

LF1登場以降、その傾向は顕著に

レクサスのゼネラルマネージャー、ジェフ・ブラッケン氏によると、「レクサス旧来の顧客は、現在及び将来のレクサスデザインに戸惑っている」とのこと。
場合によっては彼が直接そのクレームを聞くことがあるそうですが、中には1時間も「最近のレクサスデザインにはがっかりだ」と述べる顧客もいるそうです。

ただしこれは非常に難しい問題であることをジェフ氏も理解しており、ブランドは旧来の顧客を大切にしなければならない反面、新しい顧客を(新しいデザインで)呼び込まないと将来はない、ということも語っています。
なお、今のところレクサスの顧客が不満をこぼすのはそのスピンドルグリルとアヴァンギャルドすぎるデザイン。
もともとレクサスは「差し障りのない」、さりげないデザインが特徴であったものの、現在ではトヨタの意向もあってかジャーマンスリー(メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ)よりもアヴァンギャルドなデザインに(そのトヨタでは新型アルファード/ヴェルファイアが”かなり”思い切ったデザインに)。

なお、どのブランドでも同じ悩みを抱えることになり、顧客の中心が60代だとしたら、その60代にあわせていると10年後には彼らはもう車を購入しないという可能性も。
そこから慌てて若い客層にアピールしようと考えても「ときすでに遅し」で、よってブランドは「これまでの層を切り捨ててでも」若返りを図る必要があるわけですね。

LF1-L363

少し前にこれに注力していたのはBMWで、今では全体的に若々しいイメージに。
現在はメルセデス・ベンツがこれに取り組んでいるのはよく知られるところですが、ぼくが思うのは「欧州の自動車メーカーがアバンギャルドなデザインを採用した場合は老人が乗っても似合うのに、日本車がアバンギャルドなデザインを採用すると老人が乗った場合に違和感がある」ということ。

たとえばフェラーリ488GTBやランボルギーニ・アヴェンタドール、レンジローバー・イヴォーク、アルファロメオ4C、マセラティ・グラントゥーリズモ、AMG GTなどに初老の紳士が乗っていると「格好いい」と思えるのに、トヨタ・アルファードやC-HR、ホンダ・シビック・タイプR、レクサスRXに同じくナイスミドルが乗っていると「なんとなく違和感を感じる」ということです。

なおレクサスの場合、「旧来の顧客を切り捨ててでも」採用した新しいデザインが「若者に受け入れられるかどうかはわからない」のがもう一つの不安要素であり、LF-1風のデザインへと移行したときに「一気に顧客離れ」が起きないか、というのもちょっと心配。

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