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ポルシェが新戦略として「3本柱」公表。「ガソリンエンジン搭載スポーツカー」「PHEV」「スポーティーEV」

2018/02/04


| ポルシェはガソリンエンジン搭載スポーツカーを継続 |

ポルシェが356発売70週年イベントを開催し、そこでCEOであるオリバー・ブルーメ氏が今後のポルシェの成功は「ミッションEVにかかっている」と発言。
あわせて今後は3つの戦略を進めてゆく、と語っています(その戦略は下記の通り)。

・情熱的な、ガソリンエンジン搭載のスポーツカー
・プラグインハイブリッド
・スポーティーなエレクトリックビークル

しかしながらミッションE中心の戦略は変わらない

加えてミッションEにかける意気込みを語っていますが、これは「ポルシェのエモーショナルなデザインを反映させた車」だとも述べています。
たしかに次期911(992)のスパイフォトを見るとその外観は「ミッションE風」。
加えてポルシェはパナメーラ、カイエンのトップレンジを「PHEV」とするなどエレクトリック化を急速に進めていますが、これらすべては「ミッションE」発表に向けたお膳立て」だとも考えられます。

つまり現在のポルシェにおける行動はすべて「ミッションEありき」だとも言えますが、その意味でも「絶対に外せないモデル」ではありますね。
ただ、気になるのは現在パナメーラ販売のうち(欧州では)60%がPHEVだと言われるものの、実際にミッションEが市場に受け入れられるのかどうか。
「スポーツカーとエレクトリック」は重量以外にも「イメージ面で」相性が悪く、というのも「ポルシェ918スパイダー「ラ・フェラーリ」「マクラーレンP1」がほぼ同時に発売されたとき、いずれもハイブリッドではありましたがポルシェ918スパイダーのみが「プラグイン」ハイブリッド。
結果としてポルシェ918スパイダーの販売はほかの2車に比べて苦戦することになりますが(販売台数が多かったこともある)、マクラーレンは最新「アルティメット・シリーズ」セナにおいてもP1で採用されたハイブリッドシステムを外しており、やはりスポーツカーエンスージアストにとっては「ハイブリッドは許容できない」という風潮がある(そしてメーカーもその風潮、ハイブリッド採用必要性のなさを理解している)のかもしれません。

そういった状況で「スポーツカーの雄」であるポルシェがピュアエレクトリックカーを発売し、そこに社運をかけるというのは相当に思い切った策であるとも考えられますね。
ただしポルシェとしても「スポーツカーとハイブリッドは相性が良くない」ことについては重々理解しており(何度もそういったコメントが出されている)、その意味で「ガソリンエンジン搭載のスポーツカー」を戦略の一つとして残し、エレクトリックビークルにおいては「スポーツ」ではなく「スポーティー」という表現に留めているのかもしれない、と思います。

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