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新旧メルセデス・ベンツAクラスを画像で比較。見えてきた「意外な事実」とは?

2018/02/03

| 新旧メルセデス・ベンツAクラスを画像で比較 |

Motor1にて、新旧メルセデス・ベンツAクラスの比較画像が掲載に。
よくこれだけ同じ角度の画像を見つけてこれたなというほどですが、スライダーを用いて新旧2枚の画像を比較できるようになっており、その差がよくわかります。
現在ボディサイズの発表はなく数値の比較はできないものの、ひとまず画像にてその差を見てみましょう。

意外と差があるような、ないような

まずはフロント。
こちらは先代。

こちらは新型。
比べて見ると新型の方がヘッドライトが薄く小さく、グリルは大きく。
バンパー下部左右のエアインテークも大きくなっており、これらによってダイナミックな印象を受けるように思います。

サイド。
まずこちらは先代。

新型はやはりフロントボンネットが「かなり」低くなっていることがわかりますが、そこから後ろは意外と変わらず、フロントウインドウの角度、サイドのベルトライン、サイドウインドウの形状、リアウインドウの角度は先代と「ほとんど同じ」。

リア。
こちらは先代です。

新型Aクラスはテールランプが「薄く、長く」なったことが特徴ですが、全体的にはルーフの高さ、リアウインドウのサイズはほぼ新旧で「同じ」。
テールランプの取り付け位置も「上部は新旧で変わらない」ものの、テールランプ下辺については新型の方がランプ本体が薄くなったぶん「上に」位置しているように見えますね。
加えてリアバンパーの「下辺」がやや下に延長されたようで(写真の角度の問題かも)、それによって車体の厚みが出ており、それとテールランプの形状変更によって新型は大きくイメージを変えている模様。

先代をリアサイドから。

新型。
ホイールアーチがかなり大きいことがわかります。
外装においては「ボンネットの高さが変わった以外には基本的な形状、シルエットが変わっていない」というのがかなり衝撃的。
実際のところ新旧メルセデス・ベンツAクラスはかなりの外観的相違があるように見えますが、それらはヘッドライトたグリル、ダクト、テールランプといった「パーツ単位」の大小によるものだ、ということですね。

インテリアはやはり大きく進歩している

こちらはインテリア。
まずは先代から。

こちらは新型。
インフォテイメントシステムについては近年の自動車において進化著しい部分であり、かなり短いタームで見ても相当な進化があるのが現状。
今回のAクラスは「フルモデルチェンジ」となりますが、そのぶんの「時間」がここに現れているように思います。

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