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マクラーレンが中国に媚びる。「中国のデザイナーとコラボして2018年の売上を倍にする」

2018/02/12

| マクラーレンは”LOOK CHINA” |

マクラーレンが2018年に中国での販売台数を「倍増」させる計画を持っている、という報道。
英国のテリーザ・メイ首相は先日中国を訪問しており、その際にアストンマーティンCEO、アンディ・パーマー氏も同行していますが、その場にマクラーレンCOO、ジェンス・ラッドマン氏も一緒にいた模様。
なおアストンマーティンはこの訪中の結果をすでに公表していますね。

中国に擦り寄るマクラーレン

マクラーレンの計画として、まずは中国での存在感を高めることが第一だとしており、そのためには中国の有名なファッションデザイナーとのコラボを行った570Sを発売。
なおマクラーレンはフェッションデザイナーとのコラボレーションには熱心で、過去にはあの「ジャン・ポール・ゴルチエ」とのコラボモデルも。

ただし今回は「中国の伝統的な要素や手法を取り入れた、ハンドメイドのパネルを使用する」としており中国密度は高く、フェラーリが以前に599で制作した「青磁仕様でメーター表記も漢字」というような中国っぽいモデルなのかもしれません。

↓こちらがそのフェラーリ。当時はフェラーリだけではなく各メーカーとも「中国マンセー」が凄まじく、パネライなど腕時計メーカーも漢字文字盤を多く発売

ferrari-china

なお中国ではアメリカを敵視している反動かイギリスに対しては友好的で、イギリスの自動車メーカーやイギリス製品、イギリスっぽいデザインは比較的人気。
よってマクラーレンにとっては比較的有利な下地が整っている、とも考えられます。

ちなみにフェラーリやランボルギーニも一時期「中国びいき」だったものの、現在は中国に対して一線を引いている状態。
というのも中国は「安定してない」市場で販売台数の上下が大きく、ロールスロイスやマセラティがこれで痛い目を見たことも(腕時計のオーデマピゲやパテックフィリップも同様)。
売れたかと思うと次の年には(規制によって)イキナリ半分以下になったりするので「力の入れかたが難しい」市場だとされています。

ferrari-china2

加えて中国では全般的に運転免許を取得してからの日が浅く、経験も少ない人が多いため、そいうった人々がスーパーカーに乗って事故を起こすこと多数。
これが世界中で報道されるとブランドイメージを大きく失墜させるため、現在は「中国はちょっと」と考えるメーカーが出てきている、という状況。

ただし「SUV」だとそういった無茶な運転による事故が少ないと見ているのか、ランボルギーニはウルス、フェラーリは新しく発売するSUVにて中国での拡販を図りたい意向(スーパーカーは依然として対中国出荷を抑えるものの、中国の爆発力に期待していることに変わりはない)。

Ferrari_458_china_003

なお、逆に日本は規模と伸び率こそ小さいものの「安定している」市場であるため、比較的重視されているマーケットでもありますね。

ちスーパーカーメーカーの2017年における販売台数は下記の通りですが、マクラーレンがどこまで伸ばしてくるかは注目したいところです。

フェラーリ 8,398台(4.8%)
アストンマーティン 5,117台(+58%)
ランボルギーニ 3,815台(+10%)
マクラーレン 3,340台(+10%)

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