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メルセデスAMG「プロジェクト・ワンの技術を流用した新スポーツカーシリーズを検討中」

2018/02/25

| プロジェクト・ワンの技術を用いたスーパーカーが誕生? |

メルセデスAMGプロジェクト・ワンに採用される技術を使用した新シリーズを発売する可能性について、メルセデスAMGのボス、トビアス・メアース氏が言及。
これによると2020年~2021年に現実的に発売を考えているとのことで、主にハイブリッド技術が流用されることになるようですね。
プロジェクト・ワンはF1に使用される1.6リッターターボエンジンを使用していることが一つの特徴ですが、さすがにこれがほかのモデルに採用されることはないと考えられます。

おそらく流用されるのはエレクトリック関連技術

というのもこのエンジンはアイドリング回転数が非常に高く(4000回転)、かつ5万キロごとにオーバーホールが要求され、「現実性を欠いている」ため。
プロジェクト・ワンのような少量生産の車であれば問題はなく、しかしシリーズ展開を行うような量販モデルとなると、さすがに問題となりそうです。

よって、プロジェクト・ワンの技術が使用されるのであれば、それは「ハイブリッド」ということになりますが、プロジェクト・ワンに用いられているハイブリッドシステムは非常に特殊。
まず電圧が通常の400Vではなく800Vであるということ。
モーターについては、フロントアクスルに一つづつというレイアウトはまだ一般的ではあるものの、これに加えて「ドライブシャフトに一つ」「ターボにひとつ」モーターを備えるという構造を持っています。

ポルシェ918スパイダー、ホンダNSXはトランスミッションにひとつ、フロントに2つのモーターを持つ「3モーター」で、しかしメルセデスAMGプロジェクト・ワンはこれらとはやや異なるモーターの配置を持つ、ということですね。

さらに「特殊」なのはターボにドッキングされたモーターそのもので、これによって(モーターがタービンを回転させる)ターボラグは事実上「ゼロ」。
しかもこのモーターは120馬力、許容回転数は50,000rpm(一般的な高性能モーターの2.5倍)という驚異的な性能を持っており、そのために0-200キロまでの加速は6秒以下だとアナウンスされています。
この「6秒以下」については、0-200キロ加速においてF1マシンが5.5秒、マクラーレンP1で6.8秒と言えばその尋常ではない度合いがわかろうというものですが、せっかく開発したこのシステムを他でも使用したいと考えるのは当然の成り行きかもしれません。

現段階ではどういった性格の車にどういったシステムを搭載するのか全く不明ではあるものの、マクラーレン720Sやフェラーリ488GTB、ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテあたりの価格帯にこの構造を持つ車を投入できれば、一気にスーパーカー市場をひっくり返すことができそうですね。

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