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米メディア「FCAはマルキオンネCEOを今すぐ交代させるべき」。その理由とは?

2018/02/26

| このままだとFCAは危ない? |

米経済氏がFCA(フィアット・クライスラー)のCEO、セルジオ・マルキオンネ氏をすぐに辞めさせるべきだ、と主張。
これによると2017年のアメリカ市場において、FCAは保有するブランド全てで「販売減少」を記録しているとのことで、フィアットは45.5%、ダッジ33.9%、クライスラー24.0%、ラム19.3%、そして頼みの綱のジープですら1.9%販売台数が減少。
さらにはアメリカ市場だけを見ると、なんと16年連続で減少(グローバルだと前年を上回っている年もある)。

すべてはマルキオンネCEOのせい

マルキオンネCEOは2004年にFCA(当時はまだFCAではない)のCEOへと就任しますが、その後の舵取りがマズかったと同メディアでは指摘。
まず2014年のクライスラー買収自体がうまく行かなかった、としています。
自動車メーカーの買収はけっこう多く、アウディがランボルギーニを購入して復活させたり、インドのタタがジャガー・ランドローバーを立て直したり、中国の吉利汽車がボルボを買収して積極的に展開を行ったりというのはよく知られますが、クライスラーの場合は買収後もヒットが出ず、「何のために買収したのかよくわからない」状態。

さらにフィアットのラインナップが古いままだとも指摘し、たとえばフィアット500は2007年の発売。
途中でフェイスリフトは行っているものの、フィアットのラインナップを大きく拡充する動きも見られず、「フィアットブランドを放置しているも同然」としています。
なお「ランチア」においてはイタリア国内以外では販売されず、車種は「イプシロン」のみ。

加えてアルファロメオにおいても「ジュリア」を投入しているものの、そのバリエーションとも言えるステルヴィオを追加するにとどまっていて、ラインナップや販売地域を拡大できていないことも彼の責任であるとしています。

その他色々とあるようですが、フェラーリのSUVを登場させようとしていることにも触れており、とにかくその政策がことごとく失敗しているというのが同メディアの見解のようですね。

なお、アルファロメオはグローバルで見たときに前年比62%の成長を記録しており、これはジュリアとステルヴィオの販売が大きく貢献。
そいてジュリアはもともとFFとして開発されていたところをセルジオ・マルキオンネCEOのツルの一声でFRに変更されたといい、これについてはマルキオンネCEOを評価すべき部分かもしれません。

ちなみにマルキオンネCEOはフェラーリ会長も兼任していますが、これは前ルカ・ディ・モンテゼーモロC会長と入れ替わる形。
というのもモンテゼーモロ前会長は「フェラーリのブランド価値を高める」方針であったために販売台数を絞っており、しかしマルキオンネ会長はフェラーリ製SUV発売を決めたことでも分かる通り「拡大派」で、この二人の間には中国での販売やフェラーリ上場について大きな意見の相違があったと言われていますね。

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