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VWが高級EV”Vizzion”コンセプトを予告。テスラ・モデルSのライバルとされるもなぜ「VWは高級車を作りたがる」?

| VWは相変わらず高級車を目指す |

先日、フォルクスワーゲンが「ジュネーブ・モーターショーにてサプライズを用意」と発言していますが、おそらくその「サプライズ」と思われる車両のスケッチが公開に。
フォルクスワーゲンによると長さ5.11メートルという、かなり大きな「プレミアムサルーン」。
名称はI.D.「Vizzion Concept(ヴィジョン・コンセプト)」と発表されています。
VWからのプレスリリースはこちら

これで「I.D.」は4人家族に

フォルクスワーゲンはそのエレクトリックカーシリーズ「I.D.」において「ハッチバック」「BUZZ(VWバス)」「CROZZ(クロスオーバー)」の3モデルを発売することを表明していますが、今回はその「第四」のファミリーが追加ということに。

イラストを見るにドアは観音開きで4つの独立したシートを持っており、ラウンジのようなくつろげる内装を持っています。
ステアリングホイールやペダルなど操作系が見えないことから「完全自動(自律)運転」を備える車であろうことがわかりますが、「ヴァーチャル・ホスト」なるAIを使用したアシスタントが採用されていることも公開。

2018-vw-id-vizzion-concept-1

なお、これは音声によってその操作を行うとしており、先日発表された新型メルセデス・ベンツAクラスに装備される「MBUX(”ヘイ、メルセデス”の声で起動する)」と同じような働きを持つものだと思われます。

2018-vw-id-vizzion-concept-3

この「Vizzion」が実際に発売されるかどうかは不明ですが、フォルクスワーゲンが「高級車」に対して熱い情熱を持っているのは間違いのないところ。
というのも過去に「フェートン」の例があり、これは前VW会長のフェルディナント・ピエヒ氏の号令によって作られたもので、2002年に発売。
全長5メートル、幅2メートルを超える大きなサルーンで、その価格は1200万円ほど。
発売当初であっても予定販売台数に対して実際の販売台数は1/4の5000台程度とサッパリ売れず、しかしなぜかその後14年も製造され、2016年まで販売されていたという謎の車です。

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ほかにもフォルクスワーゲンは「W12エンジン」を搭載したハイパーカー「VW W12シンクロ・コンセプト」をやはりピエヒ氏主導のもと発表した経緯も(これは後のブガッティ・ヴェイロンへと発展)。
とにかくピエヒ氏は大きくて高級な車が好きなようで、こういった車をコンセプトカーとして発表したり、実際に発売したり、フェートンにおいては「売れなくても14年間ラインナップされていた」ことを鑑みるに、フォルクスワーゲンにおけるピエヒ氏の影響力は相当に大きく、「誰も逆らえない」存在であったことも想像できます。

italdesign12

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