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ポルシェがミッションEについて語る。「テスラのようにエラーは出ない」「ハンドリングは正真正銘のポルシェ」

2018/03/13

| ポルシェはミッションEの信頼性に自信 |

ポルシェはメディアへのインタビューに答えたところによると、「テスラよりはずっと(ミッションEの)信頼性は高い」とのこと。
ポルシェによると、テスラ・モデルSは0-100キロ加速を3秒以下でこなすことは有名ではあるものの、それは「二回までだ」と断言。
三回目以降はシステムがエラーを出してしまうと指摘しており、しかしポルシェは「ミッションEだとそんなことはない」と述べています。
過去にもポルシェはテスラが採用するシステムの信頼性の低さを指摘しており、つまりか「かなりテスラを調べた」とも言えそう。

ミッションEのハンドリングは「まぎれもないポルシェ」

さらにミッションEに採用される800Vシステムは「20分で80%」まで充電できることを大きなメリットだとしており、たしかにこれは最新EVであるジャガーI-PACEの「40分で80%まで」よりかなり速い数字です。

そしていちばん重要なのは「ハンドリング」だとしており、ポルシェは「ポルシェを名乗るにふさわしい」ハンドリングを実現するために相当な時間とお金を割いた、とも。
ミッションEは4ドアサルーン、かつ5人乗りではあるものの、EVならではの「低重心」を活かして高いパフォーマンスとドライビングプレジャーを獲得できたとしていて、このあたりは実際どうなっているのか興味のあるところですね。

なおEVは各メーカーとも「平べったいシャーシにバッテリーを敷き詰める」構造を採用しており、そのためエンジンやトランスミッション、ガソリンタンクを搭載する従来の車に比べると基本的に低重心(ただしシートポジションは高くなるが、ソリッドステートバッテリーが実用化されたり、バッテリー密度が高くなれば、これも改善されるはず)。

加えてバッテリー位置を自由に調整できるので、車軸(アクスル)近くにバッテリーを集中させてトラクションを稼いだり、重量バランスを前後50:50へと調整するのも容易。
これらを考えると、「エンジンやトランスミッションを持つ」ハイブリッドはスポーツカーとしては中途半端な乗り物であることもわかり、ポルシェはじめ多くのスポーツカーメーカーがこれを避けたいと考えていることもよくわかります。

画像はジャガーI-PACEですが、多くのEVがこういった構造を採用しており、そしてEVならではのメリット(低重心、重量配分)を活かそうと考えると、EV専用設計のプラットフォームでなければ難しい、ということも理解できますね。

2019-Jaguar-I-Pace-05

ミッションEはじき生産が開始されることになりますが、果たして市場がこれをどう受け止めるのかは注目の的で、そして外したとしても「EV事業は後戻りはできない」ということはポルシェにとって大きなプレッシャーなのかもしれません。

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