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徹底した効率化で低価格を実現した「俺のフレンチ 梅田」へ行ってきた。なお経営者はブックオフ創業者

2018/06/05

| 遅ればせながら、あの人気店へ行ってきた |

さて、遅ればせながら「俺のフレンチ」へ。
関東では結構前から相当数の店舗展開を行なっているものの、「俺の」シリーズだと大阪はまだ二店舗(”俺のフレンチ”と”俺のフレンチ・イタリアン”のみ)。
なお、これら店舗を展開する会社は「俺の株式会社」といって、”俺のフレンチ”と”俺のフレンチ・イタリアン”のほか、”俺のイタリアン””俺のスパニッシュ””俺のやきとり””俺の割烹””俺のだし””俺の焼肉”などを展開中(香港、上海、韓国にもある)。

さすがはブックオフ社長の新業態

ちなみに「俺の株式会社」代表はブックオフ創業者で、ブックオフを退いたのちに創業したのが「俺の」シリーズ。
このあたりの経緯はダイヤモンド・オンライン【「ブックオフ」「俺のイタリアン」生んだ70代起業家・坂本孝が挑む“次”】に掲載されています。

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なお、非常に人気があるお店であり「予約なしでは入れない」とのことなので、今回は予約をしての訪問です。
ただし予約していても開店前には長蛇の列ができており、これらはどうも「予約していた人々」が並んでいる模様。
予約しているのに並ぶ必要はないのではという感じですが、「より早く店に入りたい」理由としては、”限定メニュー”を注文したいから、という理由があるようですね。

ぼくが訪問した時の「限定メニュー」は4品で、少ないものだと「限定1皿」、多いものでも「限定70皿」。
お店の席が93なので、数が多い限定メニューでもお客さんが2回転くらいすると「売り切れ」になる可能性が出てくるわけです。

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お店の中はこんな感じで、けっこういい雰囲気。
壁の絵やシャンデリアがなかなかナイスだと思います。

ちなみに「俺のフレンチ」の原価率は高いもので70%を超えると言われ、それを回収するために店内は「かなり効率的に席を配置」。
つまり、より多くのお客さんを入れることを考えているということになりますが、そのため隣の人との距離は数十センチというレベルで、しかし最初は「えっ」と思うもののすぐに慣れるので問題はなさそう。

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客さばきや受注についても非常にシステッマティックで、「満席」になることを想定しておくの席から順番にビッチリとお客さんを座らせてゆき、さらには順番に注文をとってゆく、という手法。
このあたり実に鮮やかで、商業主義的ではあるものの、お客さんにとってもいちばん「待ち時間が少ない」方法なのかもしれません。

なお、俺のフレンチには「お通し(アミューズ)」があり、これは300円が自動的に加算され、ちょっとした前菜のようなものが出てきます。
今回はグリュイエールチーズの上に砂糖を載せてバーナーで炙ったもの(トレビアン)。

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こちらは「フォアグラと穴子のパートフィロ包み 山椒香る赤ワインソース(980円)」。
けっこうボリュームがあり、この食材と手の込みようであればかなり安い、と言えます。

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そして「濃厚リゾット・・・えび!エビ!海老!(980円)」。
かなり濃いエビの味がするリゾットで、俺のフレンチ「おすすめ」メニューの一つ。

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こちらは「鴨フィレ肉のロースト オレンジの香り ビガラードソース(1,980円)」。
こんな大きなカモは見たことがない、というサイズ。

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デザートの「クレームダンジュ、マンゴーとミックスベリーのソース(480円)」。

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そしてエスプレッソ(430円)。
他の料理に比べるとコーヒーやエスプレッソはちょっと高め。
しかしながら料理の価格は内容を考慮すると一般的なフランス料理店に比べると1/2〜1/3といった感じ。
その価格を実現している理由としては「面積当たりの席数」やシステマティックな受注方法、客あたり滞在時間が短いこと、メニューの種類を絞っていること、その割にワインなどアルコール類が充実していることなどありますが、それらを考えるとむしろ「一般的なフランス料理店よりも利益率が高い」のかもしれません。

全般的に満足度が高く、効率を追求した業態ではあるものの、価格や味といった点でお客さんにも還元している「オススメ」のお店だと言えますね。

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俺のフレンチ 梅田
大阪府大阪市北区小松原町1-7 ミスターりんビル1F
電話番号
06-6360-9405

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