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【動画】職人がコツコツ作るイメージのアストンマーティン。実はほとんどロボットが製造していた件

2018/03/19

| 実はけっこう近代的だった |

アストンマーティンがDB11製造工程を動画にて公開。
アストンマーティンというと「手づくり」というイメージがあったものの、実際は「ほとんどがロボット」で製造しているようですね。
なお同社はブランド初のSUV「DBX」製造工場用地として英国空軍基地跡地を取得していますが、こちらはさらに「進んだ」工場となるのかもしれません。

ボディカラーはグレーが圧倒的

塗装もロボットで。
これはほかメーカーだと「当たり前」ではありますが、アストンマーティンというと「職人」というイメージがあっただけに驚き。
アストンマーティンは最近までずっと赤字続きでしたが、こういった設備投資も赤字の原因の一つだったのかもしれません。
加えて品質向上も大きな課題であったとされ、そのためにロボットを導入したのかもしれませんね。

シートのステッチも自動にて。
なおランボルギーニの工場を見学した時、ここは「職人による手縫い」であり、これも意外やアストンでは先進的な技術を取り入れている、ということに。

塗装された車体はロボットが輸送。
エンジンやパワートレーン、サスペンションについては「見せられないよ!」なのか動画で出てくるのはほんのちょっと。

最後の点検が行われ、そして仕上げは職人の手によるハンドポリッシュ。

それでは動画を見てみよう

こちらがそのアストンマーティンDB11(それ以外のモデルももちろん出てくる)ができるまでを収めた動画、「How it's made: Aston Martin DB11」。

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