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テスラのエンジニア「モデル3用パーツの40%が不良品で車を生産できない」→コストダウンのツケが回ってきた?

2018/03/26

| テスラはモデル3コストダウンの代償を払う羽目に? |

テスラ・モデル3については「予定の数十分の一」しか生産できていないとされ、そしてその生産状況や見通しも全く不明。
これまでにも様々な憶測や話が出てきていますが、今回はテスラのエンジニアが「モデル3用に、サプライヤーから受け取ったパーツの40%が不良品」とメディアに激白。
なお、この「サプライヤー」がアメリカ国内なのか、国外なのかは不明ではあるものの(フリーモントからのパーツが多いとは報じられている)、モデル3はコストを抑えるためにバッテリーサプライヤーもモデルSとは異なり、モデルSとは/Xではパナソニックであるところをモデル3では韓国製へと変更しています。

それを考えるとモデル3用のパーツサプライヤーも「メキシコ」や「中国」の可能性が高そうで、「コストを押さえようとしたがために、結果的に大きな代償を支払う」ことになりそう。

このままだとズルズルと納車が遅れそう

なお、テスラはこの報道を受けて品質問題はないとその内容を否定しており、「モデルSとモデルXについては何百という検査とテストを生産中に受けることになっているが、完成してからも500項目の検査とテストを受ける。なにか問題があったとしても、出荷に至るまでにそれは修正される」と主張。

モデル3については今回触れていないものの、モデル3のパーツに不良があるという報道について、モデルSとモデルXへの「風評被害」を恐れたのかもしれませんね。

なお、モデル3については発売前に、イーロン・マスク氏じきじきに「モデル3と、モデルS/モデルXを一緒に考えてもらっては困る」と発言しており、モデル3はコストダウンがなされた設計を持っている、ということも述べていて、そのコストダウンのツケが回ってきている、ということなのかもしれません。

もちろん生産が思うように進まないということは、工場建設やパーツ購入に要したお金を回収できないという事態に陥るわけで、それでも従業員の給料を払う必要があるために「資金繰りが厳しくなる」ということを意味しますが、このあたり数人の経済人が「テスラはそろそろ危ない」という所以なのかもしれませんね。

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