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ベントレーがポルシェ・ミッションEの「ベントレー版」を発売?グループのシナジー効果を最大限に活用

2018/04/01

| ベントレーはポルシェの技術を活用し、独自のスポーツカーを発売? |

ポルシェに続きベントレーもピュアEVを発売する、というウワサ。
ベントレーはポルシェと同じくフォルクスワーゲン・アウディグループに属しますが、ポルシェの「ミッションE」に採用されるプラットフォームやエレクトリックシステムを使用し、2025年までにEVスポーツカーを発売、と報じられています。

ベントレーはもともとエレクトリック化に熱心なブランド

なお、このEVはミッションEと同じく4ドア、そしてベントレーらしく超高級モデルになるとされていますが、現在とは異なる新しいデザイン言語を持ち、さらに既存モデルも順次その新しいデザインに置き換えられる、とのこと。
ベントレーはすでにエレクトリックモデルとして「EXP 12 Speed 6e」を発表しており、これに近いデザインが今後のモデルに与えられることになるのかもしれませんね。

なおベントレーは以前から「エレクトリック化は最優先」としており、けっこう早い段階から「EV化宣言」を行なっているブランド。
そしてベントレーはポルシェやアウディの持つエレクトリック技術を活用できる立場にあり、これは他の高級車ブランドに比べると「かなり有利な」ポジションである、とも言えます。

フォルクスワーゲン・アウディグループはそのシナジー効果を出すことを前提に役割が与えられており、例えばランボルギーニはカーボン技術、アウディはドライブトレーン(クワトロ)やコミュニケーション技術、ポルシェはプラットフォームやエンジン設計、といった具合。
フォルクスワーゲンはそれらを利用して「他社よりも優れた製品を、他社よりも安く」販売することが可能となり、ベントレーもそれら技術を使用することで「自社による開発」を行わなくてもすむぶん割安に車を作ることができ、そのかわりコストを内外装など「目に見える、手に触れることができる」高級感へと配分することができるわけですね。

ただ、アストンマーティンやフェラーリ、マクラーレンはこういったシナジー効果の恩恵を受けることができず、技術を買ってきたり、提携によって開発コストを平準化することになり、ポルシェやベントレー、ランボルギーニに比較するとやや「不利」な面も。
そういった意味においてもぼくは「フォルクスワーゲン・アウディグループの優位性」は圧倒的なんじゃないかと考えており、その優位性は「今後」新しい技術が必要とされ、自動車そのものが「別のもの」へと変わって行く現代そして未来において、さらに強固なものになるだろう、と考えています。

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