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アストンマーティンDBXは当初ガソリンエンジンでスタート。EVの予定だったのに実現できず

2018/04/13

| アストンマーティン初のSUVはガソリンエンジンもしくはPHEV |

アストンマーティンはブランド初となるクロスオーバー(SUV)、DBX(もしくはヴァレカイ/varekai)を発売する予定ですが、これはフルエレクトリックもしくはガソリンエンジンを使用したプラグインハイブリッドとなり、「ディーゼルはラインナップしない」とのこと。
車体が大きく燃費が悪くなりがちなSUVにおいてはディーゼルの人気が高く、ポルシェ・カイエンにおいては販売の15%がディーゼルに。

アストンマーティンDBX「コンセプト」はEVだったが

加えてベントレー・ベンテイガもディーゼルを発表するなど「高級SUVにおいてもディーゼルは不可欠」なのが現在の状況で、しかしアストンマーティンはこれに迎合しない、ということですね。
なお、ディーゼルを発売しないということについて、同社CEOであるアンディ・パーマー氏曰く「ディーゼルに将来はない」ことが理由だと語っており、現在ディーゼルを持たないアストンマーティンにとって、「わざわざディーゼルエンジンを開発したり、他から供給を受けるにしても、そのための準備を行うのは無駄」ということなのだと思われます。

よってヴァレカイのエンジンは5.2リッターV12ツインターボ、もしくはメルセデスAMGから供給を受ける4リッターツインターボが候補になりそうですが、いずれにせよプラグインハイブリッドモデルが登場するのはしばらく後になりそうで、登場初期は「ガソリンエンジンのみ」での発売になるだろう、とのこと。

なお、アストンマーティンDBXはコンセプトモデルとして2015年に発表。
その際は「フルエレクトリックモデル」としての発表で、当時「ラピードE」の開発も進めていたアストンマーティンとしては、「EVとしてDBXを発売できる」という自信があったものと思われます。

ただしその後開発はかなり難航したと思われ、ラピードEの発売もいまだ実現せず、しかも発売したとして「限定モデル」となる見込み。
つまりこれは「一般向けに売ることができない」ということを意味し、価格が高価になりすぎたり、メンテナンス含めて一般性があるとは言い難いのかもしれません。

DBXのプラットフォームは「完全新設計」になると言われるものの、ガソリンエンジンのみ、またプラグインハイブリッドを用意するとなると「EV専用設計」とはならず、しかしいずれは消えゆく内燃機関を積むことを想定したプラットフォームを「今更」設計するのももったいないような気も。
そう考えるととりあえずは現行プラットフォームを流用し、のちにエレクトリック化が可能になった際には「次期」ラピードEと共通化できるEV専用プラットフォームが与えられるのかもしれない、と考えたりします。

なお、アストンマーティンは、ダイソンが「EVに参入」と公表した際に「できるものならやってみろ(そう簡単にはEVは作れない)」と発言しており、EV開発の難しさを嫌というほど味わったと思われる様子も伺え、とにかくEVの開発や、現実的に発売する(しかも航続可能距離や信頼性含めて一般的に使用できるレベルで)ことがいかに困難であるかもわかりますね。

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